今日の一枚(2023/11/15 Instagram)
都会の壁画
11月の頭に東京ビエンナーレという芸術祭が開催されていました。
無料のところをちょいちょいとみておりましたが、こちらの壁画は灯台下暗しという感じで全く気がついていませんでしたが、ビエンナーレ終了後に近所の方から、あの、ビルとビルの間に壁画残っているよと言われて見に行ってみると、壁画が残っていました。写真はあえて夜に撮ったものです。
なぜ、夜に撮ってみたかというと、写真にも写っていますが、懐中電灯が横に吊るされていたので、夜見るものなのかなと思い、夜に見に行ったら、もう、懐中電灯は電池がない様子で、光りませんでした。けれども、街頭に照らされ、なんとも神秘的な感じの写真は撮れました。
お昼間にみても神秘的でした
こちらがお昼間にみた壁画の写真。
大きな円の部分を撮りましたが、実は、結構下の方にも描かれています。
ビルとビルとの間にあり、その隙間が狭いため、距離が取れず、全体像を写すことができないのが残念です。
このまま放置されて壁画が残るとほんと神秘なものになるかも・・・
このまま、この作品が野外に放置(そもそも外壁に描かれていますけど)されると経年劣化していき、今の姿とは違ってくると思います。
杉本博司氏の写真は外に展示して、その写真の経年劣化した姿も作品としてみることができますが、この作品もそんなスタイルな逸品になるといいなと思うのでした。
では、また!
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