アメリカ大学への留学に必要な英語力を簡単に測る方法!あなたの英語力で留学は可能なのか?
こんにちは、kaZです。
おうち時間、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
僕は不規則的に仕事したり、note書いたり、勉強したり、新しい物を家に置きたいなと日々調べたりして過ごしています。
そんなおうち時間で、簡単に自分の英語力を試してみませんか?
今回はアメリカのカレッジに直接入学した自分自身の拙い経験を元に自分が海外大学でもやっていけるかをお話しします。
【留学に必要な英語力】この記事を読む上での重要な心得
まずこの記事を読む前に、そもそも留学系の英語に関する内容において僕が考える大前提が何点かあります。
1. 英語力といってもリーディングやリスニング、スピーキング、ライティングの4つあり、一概には語れないこと
2. TOEICやTOEFL, IELTSなどの試験結果は、必ずしも海外大学での自分の英語力の証明になるわけではないこと
3. 他人の成功体験が自分にもうまく働くわけではないので、あくまで参考程度に考えること
4. 英語はあくまでツールにすぎないという理解のもと、英語力に関する絶対は存在しないということ
5. 「英語が話せる」という表現は話者によってそのレベル、感覚が異なるため、その定義には常に自分なりの線引きで判断すること
以上、これらを踏まえてこの記事や他の英語系コンテンツを参考に楽しんでみていただけたらなと思います。
【留学に必要な英語力】僕の留学前の英語力
まずは実際に自分の英語力を示して、ある程度下記の内容の参考にしていただければと思います。
僕がニューヨークのカレッジに入学したのは2018年の12月。
高校を卒業したのは2018年3月なので、留学準備期間はおよそ8ヶ月ということになります。
ですが自己紹介でも書いたように、もともと高校卒業後は地元の大学(偏差値55程度)に8月まで通っていたので、実際は4ヶ月くらいになります。
そして肝心の英語力ですが、まずは試験結果
2016年1月(高校1年生):英検2級取得
2018年7月(大学1年生):TOEIC 780点
2018年12月:大学入学、留学スタート
とこんな感じです。
高校は英語科だったので、みんなで英検を受験しましょうてきな流れがあって受けていました。
なぜかわかりませんが、高校1年以来、英検を受験していないのが不思議です。笑
TOEICに関しては、特に何点取ろうというのがなかったので、自分の英語力を数字で確かめてみようくらいに思って受験しました。
780点は留学レベルにはかなり低いと一般的に言われているそうです。
では試験以外の英語力はというと、
日常会話は基本的にネイティブと普通に話せる、自分の言いたいことがしっかり伝えられる程度で、自分が知っているトピックに対しては議論できる程度でした。
学科が英語科というのもあり、授業ではネイティブの先生と日頃から英語で話す機会が多かったので、少しくらいは喋れたような気がします。
【留学に必要な英語力】在学中の成績(GPA)と授業について
そして、留学後の英語力を示すのにはまず大学の成績が重要でしょう。
こちらが僕のGCCでの総合成績(GPA)になります。
3.84 / 4.0 でステータスがGood Standingなので、成績面では問題がないかと思います。
もちろん4年制ではないので、このくらいの成績は特に凄い物ではなく、普通に授業で発言して、課題をやってファイナルやプロジェクトをしっかり提出すれば余裕で取れる成績です。
では授業はどうかというと、なかなか苦戦しました。
アメリカの大学の授業ではディスカッションがあり、授業中に発言をしたり意見を求められたりすることがよくあるのですが、これがかなり大変でした。
もちろん話さなくてもいいですが、それが成績に大きく関わるので、ただ授業聞いていればいいというスタイルでは難しいです。
自分も1学期目はかなり苦労しましたし、準備もやってなんとか頑張っていました。
【留学に必要な英語力】自分の英語レベルを測る方法
さて、ここまでをある程度参考にしつつ、本題に入りたいと思います。
自分が海外大学でやっていけるかは実際にその大学に通って授業を何度か受けてみないとわからないですよね。
そんな人のために、簡単に自分の英語力を知る手段があります。
1. Youtubeで「college lecture ______ 」で出てくる授業を一通り自分で聞いてみてみる
2. Google Scholar で出てくるあるトピックについての論文(paper)やエッセイを読んでみる
この二つは日本にいながらでも留学をする予定の人、留学に興味はあるがまだ決まっていない人にかなり助かる指標になります。
実際に僕も日本にいながら今も使っています。
どちらもとても単純で、例えば自分がbusinessに興味がある場合、Youtubeで
College lecture business のように調べると少し古いですがたくさんでてきます。
調べ方によっては特定の学校の授業も聞けますし、Youtueb外でもその学校の公式ページからでているものも数多く存在します。
アメリカの大学は授業の様子や内容をオンラインで公開している学校が多く、レベルが高ければ高いほど、たくさんのマテリアルが公開されています。
学費は高いですが、こうしたプラットフォームを使っている教育はアメリカのみならず英語圏の教育の素晴らしいところだと思います。
日本のみならず、大学に通う学生を羨ましいなと思うのことに、学校のリソース(教員、クラスの人、図書館のマテリアルやいろんなプログラム)を無料で使えること、があります。
ですが、時代変遷によって経済行動が変わり、テクノロジーも発展していき、個人が無数の情報に好きなだけアクセスできるようになってきています。
そのアドバンテージを最大限活用できれば英語学習を始め、専門知識も培っていけるのではないかと思います。
まとめ
長くなってしまいましたが、
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
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