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【仕事】#5:最近、良い営業担当が少なくなった?

最近、あるシステムの保守運用ベンダーを切り替えようかと考えています。
また、新しいプロジェクトにおける企画コンサルもお願いしたいと考えています。

その際に、必要となるのが外部ベンダーの支援です。
自社だけでは、スキルも工数も不足している場合、それでも短い期間の中で進めなければいけないこともありますので、外部ベンダーの活用は有効です。
ただし、良いベンダーと良いお付き合いをしないと、プロジェクトが失敗したり、成果が小さくなってしまったり、と投資対効果を得ることができません。
そのようなことにならないようにするポイントはいくつかありますが、今回はその中でも窓口となる営業担当との付き合い方をまとめてみます。

営業担当は、自社についてアサインされており、そこを窓口にして、ベンダー全体の有識者と連携して自社の要望に応えてもらうよう調整してくれる役割です。
そのため、非常に重要な役割です。ここがポンコツだと、自社の要件を理解してくれず、話が進まないことが発生します。

最近出会ったいけてないなと感じてしまったエピソードとしては、
・ベンダー側の会社紹介やケイパビリティの紹介からしてくる。(こちらの紹介/困りごとを共有させない。)
・QAが一往復で終わる。(準備してきたことを消化しようとする。)
・短期的な案件がないとわかった瞬間にテンションが下がる。(中長期的なお付き合いをしたがらない。)
・次の約束をすぐに決めない。(自分のペースで仕事をしようとする。)
・こちらの話を深掘りしない/できない。(事前の勉強不足。)
・できるできないが明確になく、なんでもできると言う。(そんなことはないはず。逆に不誠実。)

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