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自身の転職活動やキャリアについて振り返っておき、誰かの参考になればと思い書き始めました…

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自身の転職活動やキャリアについて振り返っておき、誰かの参考になればと思い書き始めました。 日系企業の社内IT部門。社会人歴10年目。転職歴1回。

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【転職】#1:転職活動の事例共有-34歳/入社10年目/大手企業IT部門

この記事で伝えたいこと:転職がゴールにならないように/いっときの感情で転職先を決めてしまわないように、転職活動できる人が増えると嬉しい。 ターゲット:入社10年以内。これからのキャリアに迷っている人。転職に悩んでいる人。 成果:期間1.5ヶ月。内定4社。年収50%アップ。管理職1個手前のランクでオファー。 下記の流れで転職活動を進めていきました。何か一つでも参考になれば嬉しいです。 日々やっておくこと(履歴書・職務経歴書) 転職サイト登録/エージェント選び カジュアル

    • 【仕事】#7:外部コンサル/ベンダーとのパートナーシップを築くには

      コンサルやベンダーの使い方が下手くそだな、と感じることが多くなってきました。 また、コンサルベンダーの言いなりになっている人も多いな、と感じることも増えました。 そのため、上手く使っていくためのポイントをまとめてみたいと思います。 最近のIT業界の流れとして、  自社開発からクラウド(SaaS、PaaS、IaaS)などの調達  運用はアウトソース ということが増えている気がします。 一方で内製化がキーワードになることもあります。相対的に価値が低いもの=定常業務や労働集約型の

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      • 【転職】#10:転職して3ヶ月経った前職とのギャップはいかに

        初めての転職をしてもうすぐ3ヶ月経過します。 とても大きな区切りですし、 いい意味でも悪い意味でも、たくさんのギャップに出会えたので、それについてまとめてみようと思います。 (少し前に2ヶ月経過の記事を書きましたが、予想外に好評だったようでありがとうございます。もともとは3ヶ月くらいしないとコンテンツが揃わないかな、と思っていたのですが。。) あくまでも前職との比較であり、これが全ての会社にとって良い悪いというものではありません。 結論としては、長いキャリアを見据えた時には

        • 【仕事】#6:英語での業務コミュニケーション

          TOEIC720点前後、アジア地域に駐在5年の経験を踏まえ、シェアできればと思います。 ・日常会話よりビジネス英語の方が簡単 たまに英語できる人から聞く話として、「日常会話よりビジネス英語の方が簡単」という意味がわかってきました。 ビジネス英語は、ある程度同じ単語・フレーズで回っていくと理解できたからです。そういうふうに仕事を標準化できたから英語も標準化できた、ということもあるかもしれません。PDCAサイクルを回す中で仕組みが構築され、やることが定常化してくると、日本語でも

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        【転職】#1:転職活動の事例共有-34歳/入社10年目/大手企業IT部門

        • 【仕事】#7:外部コンサル/ベンダーとのパートナーシップを築くには

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        • 【転職】#10:転職して3ヶ月経った前職とのギャップはいかに

        • 【仕事】#6:英語での業務コミュニケーション

          【仕事】#5:最近、良い営業担当が少なくなった?

          最近、あるシステムの保守運用ベンダーを切り替えようかと考えています。 また、新しいプロジェクトにおける企画コンサルもお願いしたいと考えています。 その際に、必要となるのが外部ベンダーの支援です。 自社だけでは、スキルも工数も不足している場合、それでも短い期間の中で進めなければいけないこともありますので、外部ベンダーの活用は有効です。 ただし、良いベンダーと良いお付き合いをしないと、プロジェクトが失敗したり、成果が小さくなってしまったり、と投資対効果を得ることができません。

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          【仕事】#5:最近、良い営業担当が少なくなった?

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          【仕事】#4:議事録の大切さ

          転職して強く感じたことです。 みんな、空中線が大好き=議事録を書かないな、だからその場限りの話し合いで終わってしまうのかな、と感じました。 議事録を書かないことで何が起きているかと客観的に思ったことは、 ・後で議論やQAの振り返りができない。 ・誰がいつまでにアクションとるか決めない という会議の多さにびっくりしました。 あまり議事録をミリミリ書かない派なのですが、それでもメモレベルですら書かないと、仕事の進み具合が遅くなったと感じました。 最近の会議・議事録のやり方につ

          【仕事】#4:議事録の大切さ

          【転職】#9:転職後2ヶ月の過ごし方

          転職して、約2ヶ月経過しましたので、状況をシェアしてみたいと思います。 最初の1ヶ月は、ひたすら会社の状況のインプットでした。 グループ会社の基礎情報、会社内の略称、同じ部門や多くコミュニケーションが発生しそうな人たちの名前・バックグラウンド・現在の主な業務、現場を見る(ITが使われている)、社内広報、社外広報などなど。 並行してIT環境の整備をしていました。 新しい会社になると当然新しいPCになり、今までの設定やお気に入りなどやり直しな部分がありました。 ITやセキュリ

          【転職】#9:転職後2ヶ月の過ごし方

          【仕事】#3:外部ベンダーから値引きしてもらうには?

          100%値引きできる、というものはありませんが、今まで実践してきたことをいくつかご紹介します。 昨今、特にIT業界は人材不足(もしくはIT需要過多?)という課題も抱えながら、なんとかデジタル化やDXなど進めていく経営・会社が増えてきました。 内部の人材だけではそのスピード感に追いつけず、外部の会社を活用して進めることもしばしばです。 そうすると、一番の課題は「お金」ですね。内部より外部の方が、基本的には割高に感じてしまうことは多いです。でもこれは当たり前なのですよね。 需要

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          【仕事】#3:外部ベンダーから値引きしてもらうには?

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          【仕事】#2:今の業務が忙しくて他のことができない、をどうするか

          仕事が忙しくて他のことしている暇なんてない、という人を見かるたびに思うことを書いていきたいと思います。 決してその人を否定するものではないですし、こうしろということもありません。 しかし、もしそういう状況を少しでも変えたくてヒントが欲しい、自分はそういう状況ではないけども周りにそういう人がいるからアドバイスしたい、などといった人の何か足がかりになれば嬉しいです。 まず何事も初めてやること、というのは時間がかかるものです。 一部の天才の人たちはすぐに要領を掴んで“忙しい”と言

          【仕事】#2:今の業務が忙しくて他のことができない、をどうするか

          【転職】#8:オンボーディングの大切さ

          新入社員も転職者も、初日はオンボーディングから始まると思います。 ここで会社への本当の第一印象が決まりますので、受け入れ側としては気合が入りますね。 久しぶりにオンボーディングする側としての感想と今後される側として、何を考えておいた方がいいかをまとめてみました。 最近はIT化も進んでおり、それが魅力の一つになることもあると思います。 例えば、非効率はオンボーディングや非生産的なオンボーディングをなるべく排除し、”この会社すごいな。入ってよかったな。”と思わせられるかは、意外

          【転職】#8:オンボーディングの大切さ

          【仕事】#1:どうやって社内で高評価を得るか

          一般的には賞与と昇給があると思いますが、それを評価してもらうための目標設定が大事ですね。 会社によって、半年に1回であったり、1年に1回であったりは異なると思いますが、会社や上司に評価されて初めてあなたのお仕事の成果が賞与や昇給につながると思っています。 その中でも、一つ感じるポイントとして、日本人はアピール下手だと思います。 日本人の良いところとして、謙虚が挙げられます。 それはそれで良いことなのですが、考課面談時には、思いっきりアピールすべきだと思います。 少し横道にそ

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          【転職】#7:会社選び - 人間関係を理由に転職していいのか

          転職理由は人それぞれだと思います。 最近、悲しいことに人間関係が悪いから転職を考える人/転職をした人を多く周りで見てきました。 結論は出せませんが、自分なりの意見をまとめてみたいと思います。 まず、どの会社でも合わない人はいる、と理解しておくべきです。人間と人間なので、必ずそういうことは起きます。それでも何かの夢を見て、そうじゃない環境へ行こうするとのは浅はかだと思います。 全てがパーフェクトな会社というのはなかなか見つからないとは思いますので、やはり自分なりの軸を持って、

          【転職】#7:会社選び - 人間関係を理由に転職していいのか

          【転職】#6:オファーレター後の内定受諾までにやること

          オファーレターをもらっても、すぐに受諾するのは良くないと考えます。 しっかりと比較検討や吟味をしましょう。 オファーをもらえた嬉しさの勢いのまま受諾してしまうと、転職活動を始めた時の目的を見失ってしまっているかもしれません。転職がゴールではなく、転職後のスタートや数年働くことをイメージしてから決めることをお薦めします。 ◼️相談先 ・エージェントに相談 ・転職経験者に相談(身近ではない人がベター) ・家族 ◼️会社見学 ・オフィスで働いている人たちの雰囲気を感じる。最近は

          【転職】#6:オファーレター後の内定受諾までにやること

          【転職】#5:職務経歴書の書き方

          書類選考を通過しないことには、何も始まりません。 人間と人間のマッチングですので、やはり直接話すと印象が変わることも多い中で、最初の書類で良い印象を与えないとその先へ進めません。 職務経歴書の中に書くべき要素は以下の通りです。 職務要約 活かせる経験・知見・技術 職務経歴詳細 保有資格 自己PR(技術・PM・顧客目線) 職務要約  いつからいつまで、どの会社にいたか、というハイライトです。数行程度で大丈夫です。 活かせる経験・知見・技術  経験:システム開発経

          【転職】#5:職務経歴書の書き方

          【転職】#4:面接に対する考え方/逆質問

          面接官をする立場/される立場で思ったことを踏まえて、面接の過ごし方をまとめておこうと思います。 まず、大前提として、面接は双方向の場であるということです。面接官が一方的に聞いたり話したりということでもないですし、応募者が一方的に聞いたり話したりということでもないです。文字で見ると当たり前と思うかもしれませんが、いざ面接の場になると、非日常の出来事からか緊張してそうなってしまう人も多いのかなと思います。 いろいろと気になる点はありますが、一番大事だと思ったことは、面接が質問と

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          【転職】#4:面接に対する考え方/逆質問

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          【転職】#3:転職エージェントの選び方/使い方

          転職する際に助けてくれる一つの手段が転職エージェントだと思います。 ただし、使い方を見誤ると満足いく転職・転職活動ができないこともありますので、注意点としてまとめておきます。 転職活動の最初:さまざまな転職サイトがあります。最近は特化型もありますので、自分に合うと思うものにとりあえずいくつか登録するのがいいと思います。そのあとが大事。エージェント側から声をかけてきます。ここでの見極めをしましょう。まずは、エージェントを見極めるために面談の場数を踏むのがいいでしょう。人と人な

          【転職】#3:転職エージェントの選び方/使い方