甲賀忍術村 営業再開初日に見参①
九字護身法の手の形が難しすぎて絶賛絶望中。
こんにちは かよぽんです
忍者の里 滋賀県甲賀市に生まれ、平日は会社でPCをたたく生活を送る会社員であり、休日は演劇を見たりやったり、国内外放浪したりするのが大好きな三十路女子です。
思い立って忍者体験施設 甲賀の里忍術村にやってきました。
新型コロナウィルスの影響でしばらく休業されていましたが、
晴れて本日5月23日(土)から時間短縮での営業が再開とのこと。
今朝Instagramでその情報を目にし、ぬぉーっ!って奮い立ち、母を無理やり引っ張り出して忍術村へ
家から車で15分と近いのに、30年生きてきて初めての来村。
近いと逆に行かない症候群を患っていたようです。
最近、忍者関係の本や漫画を読むようになって、甲賀生まれなのに、しかも名前が甲賀53家の中の一つでワンチャン忍者の末裔かもしれないのに、、、
甲賀忍術村に足を踏み入れてないとは何事ぞ!と思い、ずっと行きたかったので
営業再開の知らせを見てすぐさま入村したという経緯でございます。
東口から入村。(コロナの影響で西口は閉鎖中)
駐車場から直結したところに車を停めることができ、アミューズメントパークあるあるの「駐車場から遠い」ということがなくてよかったと安堵
入館料金がこちら
割引優待の種類が豊富。割引適用されない人は逆にレアだと思われます。
また、早割があったり、HP割引があったりと訪れる前には事前に以下のサイトをチェックしましょう
入口を通り抜けたときに広がるこののどかな景色
ディズニーやUSJも入口をくぐり抜けると別世界に来たような感覚を覚えますが、甲賀忍術村もある意味別世界に来たような、タイムスリップしたような感覚になります
右を見やるとステージが。
ここで毎年5月にミスくノ一・キッズ忍者オーディションが行われるようです。(今年はコロナの影響で中止でしたが・・・)
後ろから視線を感じ、振り向くと
「気を付けて楽しんで来いよ 」と言わんばかりの"忍者くん"?(←勝手に命名)が鎮座
そして、先へ進むと忍者服を着たお姉さんが ご案内しますね~と駆け寄ってきてくれました。
「忍者衣装はどうなさいますか?」
「・・・・・・・・着ます!!」
ということで
色とりどりの忍者衣装から母の勧めでピンクをチョイス
(貸衣装1100円 + フード200円)
意気揚々とからくり屋敷へ
ザ・屋敷!!
今から180年前の建物で、実在した甲賀忍者の子孫である「藤林家」の旧家屋とのこと。
元々甲賀駅付近に建てられていたのを解体して、この忍術村の中に建て直し再現されたようです。
さっきのスタッフのお姉さんが中を色々と説明してくれました。
屋敷の中には抜け穴がたくさんあって、このいろりの下にも抜け穴が
定番!掛け軸の裏が抜け道!!
屋根の茅葺の太さ・重厚さがなんとも趣が深い
次に、忍者博物館へ
忍者が使用していたであろう様々な忍術用具が展示されています。
はしごの種類多くない?
飛び梯子、雲梯子、縄梯子、高梯子、、、、いろいろあるそうな
本物の亀かと思った。。。
火薬入れも展示されていました。
手裏剣も様々な形があるようです。
星っぽかったり、もみじっぽかったり・・・
有名な忍術書ー萬川集海の巻物
忍者の活躍で有名なのは、有名な戦国武将に仕えていた戦国時代ですが、
忍術についてこのように書き記されるようになるのは江戸時代に入ってからだとか・・・
忍は証拠・痕跡を残すべからずなので、忍術を継承するのも基本、口伝だったようですね
では、続きは次回
今回は、これにて退散ー
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