12人の優しい日本人を読む会

12人の一般市民の陪審員が、殺人の容疑をかけられた女性が有罪か無罪かを巡っての議論が交わされるー果たして結論は? という三谷幸喜作の物語
30年前に初めて舞台化され、その後何度か再演を経て、今回ZOOM演劇としてYoutube配信されたようです。
少し前に話題になって、いつか見よう見ようと思って後回しにしていて
なんとか公開終了前日に滑り込み。
(主催HPによると公開は5月末までらしい。延長されてるかも)
観れてよかった。名作。
12人の有象無象の陪審員たちが見せる人間の醜い部分や決断できない弱さ、周りの雰囲気に合わせようとする人間の習性、が画面からでも伝わってきました。
でも、実際の舞台上で12人が同じ土俵に揃って議論を戦わしてる方が面白いんだろうなと。。。

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