見出し画像

安心して生きたい

まだ
言葉になる以前の
本音が引き出されてくるところ。

それが、
表現アートの良いところ
だと思います。

昨日、 
表現アートで
「石をめぐる時空を超えた冒険の旅」
をテーマに作品制作をしました、
という記事を書きました。

表現された作品には、
まだ意識にのぼる以前の
隠れていた真実が顕れていて
あなたの本音はこれでしょ
とメッセージを発していました。

タイトルは「二人の私」。

私は以前から
もう一人の私がどこかにいて、
幸せに生きている
と空想するのが好きでした。

しかし、それは最近の量子力学では、
あながち嘘でも空想でもない、
否定できないそうです。

パラレルワールド、
といいます。

今生の生を生きる私と、
永遠の生を生きるもう一人の私。
二人は決して交わることのない
平行世界に生きている。

今生の生を生きる私は
いずれ朽ち果てる命だけど、
永遠の生を生きているもう一人の私がいる
と想像して、
泣きたくなるような感動と
深い安らぎを覚えたのでした。

そのとき、

私の求めていたのは
これだったのだと気づいたのでした。


安心して生きたい。

それが私の切なる願いだったと
後からじんわり気づきました。


愛着障害のある私は、
安心感がほしいという
切実な思いがあったのでした。

彷徨っているような不安感。

愛着の安定している人には
分からない感覚と思いますが。


根づく大地と母なるもの
を求める
私の長い旅。

もうそろそろ
宇宙のどこかに
根を下ろしたい、
との願いをもっているのに
気づかせてくれました。

安心して生きたい。

自分の本音を
ちゃんと見なさいよ
と表現アートは教えてくれていました。


あなたは
自分の本音に気づいてますか?
あなたの心は
何を求めているんでしょう?


表現アートは
あなたも気づいていない
あなたの本音を引き出してくれます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?