こんな記事を読んで。

読書感想文みたいなタイトルだけれど

「おうち入院」…

言葉に驚いた…早速入院しようと思った。まずはぜひご一読を。

「集中していると自然と追い詰められる」

それめっちゃわかるなって思います。練習も、何かを作っている時、好きなことでも集中して長時間過ごしていると、「追い詰められてる」んだね。納得。

そして、Rest(体を休める休息)の大切さを芯から感じる、今日この頃…

体力が落ちたり、筋力が落ちたりしたんだと思って頑張って鍛えたりしてたんですが、違うかも。Restせないかんのかもしれません。

なんかこう、周りで体調を崩したり、心を壊したりする人が増えてきた。そして私も、なんだかいつどうなるかわからないしそれを恐れるというか、漠然と怖い、みたいなメンタルになってきてる。実際、仕事が突然キャンセルになって収入がゼロになった2020コロナ騒動に、それを思い知らされてしまったようなところはある。

昨日、「やりたいことリスト」っていう記事を書いたりしたんだけど

「やりたいこと」には、自然と「健康である」という大前提が存在する。


例えば仕事で、人の役に立てたり、感謝されたりすると嬉しいし、期待に応えたくて、更には期待以上のものを提供したくて自然と頑張ってしまう。これ自体は、悪いこととは思わないし、モチベーションとしては素晴らしいんじゃないかと感じる。

でも

やはり身体は無理をしている。自然と無理をしているのだ。なんか、アドレナリン的なもので疲労を感じずに、楽しく動き続けたりしてしまう。

おうち入院って…

素晴らしい概念だな。休むのも仕事のうち、とか言うけれど、休むことに罪悪感を感じると今度は心が休めていないものな。


で、今日は早速「おうち入院」してみました◎

月に2日くらい、こういう日を作るといいかもと感じました。フリーランスで仕事をしていると、基本きた仕事は120%受けるスタンスに自然となってしまうので(仕事があるのは本当にありがたい話!)

「何もない日」は作らないとできない。

でも例えば子育てをしていたり、家庭があったりするとこれも難しいんだろうな。

生きてるだけで素晴らしい

今日、休めたことが素晴らしい

なんだか、今ある仕事や、住環境、身体や健康を尊く感じられる日になった。

どんなライフステージにいても、休むことって大事だよ。

忙しい毎日をおくる皆さん、休むことをまた忘れている未来の私へ。

思い出せ。「おうち入院」という言葉を。


柴田史郎さん。ありがとうございました。

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