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台所の窓だけリフォームしたら新品の台所みたいになった


台所の流しの前にある窓が
とても古臭いと感じていた。
別に普通の窓なんだけれども、
一度気になると
毎日毎日気になってしまう。

冬になると結露が激しい。
お料理をすると
暖かくなるし湯気も出るしで
驚くほど結露して
拭くのが一仕事だった。

中古で住む事になった我が家。
築7年の家に
住み始めて16年。

入居する時は
とても綺麗だったし
それなりに気に入っていたし
まだ子供達が小さく
どんどん痛むだろうから
リフォームするのはみんながある程度
大きくなってから
と思ってたけれど
生活が始まってしまうと
リフォームする時間は全くない。

20年使っていた冷蔵庫から
変な音がするようになり
新しく買い替えたのが6年前。
それだけで
台所が新しくなったようで
ウキウキした。

その翌年には
換気扇が急に動かなくなった。
換気扇とガス台をセットで新しくした。
さらに
台所が新しくなったようで
ウキウキした。

ますます窓の古さが気になる。

思い切って
窓のリフォームを決意した。



ただ出窓にするだけではなく
広いカウンターにしたい。
地元の工務店にお願いする事にした。

こちらの希望を伝えたところ
そのような例は今までにないということで
工務店の方も
大工さんも
楽しそうにしていた。

今後台所のリフォームの相談があったら
提案してみたいと
熱心に写真を撮っていた。

古い雰囲気の窓
工事中
広いカウンター付きの出窓‼︎
両側にコンセントを付けて
マグネットが付く壁にしてもらった。


ここに
今まで背面に置いていた
電子レンジ、トースター、電気ポット等
色々置いたら
台所が広くなった。


もはや
新しい台所‼︎

しかも使い勝手が
抜群に良くなった。

結露もしない。


嬉しくて仕方がない。



1年半が過ぎて
相変わらずとても快適に利用している。
ただ
この1年半で驚く程
物が増えて散らかっている。
カウンターに電子レンジやトースターを
置いた写真を
お見せしたいと思ったけれど
無理です。


日常とは
散らかること。


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