河津フラワートライアスロン
前回お話ししたように、先週金曜日にG検定を受験しました。G検定も受からない人がE資格を取れるわけがない、と自分に最大限のプレッシャーをかけての受験でしたが…。正直なところ結構苦戦しました。結果発表は2〜3週間後だそうですが、果たしてどうなることか。
再びのリレー参戦
このnoteの記念すべき初投稿が、7/9にリレーで参戦した東京・海の森トライアスロンについてでした。スプリント・ディスタンス(標準的なオリンピック・ディスタンスの半分の距離)、かつリレー(3名で役割分担)というマイナーな部門で出場したことにより、何と奇跡の1位を獲得。種明かしをすると、この部門には3組しかエントリーがなく、なおかつ1組は実際には出走せずだったので、スタート前から1位 or 2位が確定。さらにもう1組はスイムをスキップしたということで、我がチームMOEはタイムの如何に関わらず1位が確定という次第(笑)。
猛暑の中、無事に完走できたこと、なおかつ奇跡の1位を獲得したことは嬉しかったものの、ちょっと物足りない気持ちもあり、おなじメンバーで今度はオリンピック・ディスタンスに出場しようと決めたのでした。何か良い大会はないかな、と探したところ、10/29(日)に伊豆の河津で開催される河津フラワートライアスロンがいいのではないかということになりました。
前日入り
河津フラワートライアスロンは個人の部の定員が300名、リレーの部の定員が50組と比較的小規模な大会です(ちなみに横浜は全体で1,800名)。一方、小規模だからこそ人気のある大会でもあります。
横浜からは約150km、約3時間ですが、当日は朝7時前には現地入りする必要があることから、日帰り参加はほぼ不可能。ということで、前日入りし、熱川のプールがあるホテルに泊まることにしました。夕方にはファミリーばかりの温水プールで少し肩慣らし(笑)。
あとはゆっくりご飯を食べて早く寝ようと思っていたのですが、ここで大問題が発生。今回こそは3名でリレーをと思っていたのですが、諸般の事情により、ラン担当が参加できないことに。東京・海の森トライアスロンの時と同様に、私がバイクとランをこなせばいいところではあるのですが、ランニングシューズがない。この事態を想定していなかったので、普通のスニーカーしかありません。
いよいよ当日
当日は朝6時半に熱川のホテルを出て、河津には7時前に到着。天候は良好。東京の方では結構な雨とのことでしたが、河津の空は気持ちよく晴れ渡っていました(冒頭の写真)。
スイムはMさん担当。8時半から試泳開始でいよいよ9時から複数のグループに分かれてスタート。結構波はありますが、かなり遠浅なので、波の向こうまで歩いて、そこから泳いでいる人がほとんど。でも波に揉まれて歩くのも結構体力を消耗します。
9:45過ぎにMさんが上がってきてバトンタッチ。リレーの場合は、ウェットスーツからの着替えがないのが楽です。バイクは、川沿いの「フラットな」コースということでしたが、微妙に上り坂。ただ、スイムがなかった分、体力には余裕があります…、と言いたいところですが、途中から雨が降ってきました。バイクでスタートする時点でやや雲行きが怪しかったのですが、結構な勢いで降ってきます。雨天時のバイクは転倒が怖いので、どうせ降るならスイムの時に降ってくれればよかったのに、というのが素直な気持ち。
スピードは少し抑えめにして、とにかく無事に完走を目指します。しかし、頭からつま先までもうずぶ濡れです。結局雨は降り続いたままで、何とかバイクの6周回40kmを終え、次はラン。ランニングシューズがないので、スニーカーです。もっともトランジションに準備していた靴は雨でずぶ濡れになっていたので、もはやどんな靴でも関係ないかもしれません(苦笑)。
走り出したタイミングでもまだ雨は降り続いています。もはや完走できればいいと割り切ってスローペースでとにかく前に進み続けることだけを考えます。前に進み続ければ、いつかはゴールに辿り着きます。
そうこうしているうちに、雨も止み、晴れ間が見えてきます。そしてゴール前で待機していたMさんと一緒にゴール! タイムは、これだけコンディションが悪かった割には、まあこんなもんでしょ、という感じ。順位は、今度はビリから1番目(つまりビリ)。1位は下田消防の方々ということで、そりゃあ体力が全く違います(笑)。
とはいえ、一名が参加できなくなった、途中で結構な雨が降ってきたという悪条件が重なった中で無事に完走できたことはまあまあ誇れる成果かと思っています。大会後に入った温泉が気持ち良かったこと!
次は石垣島!
これで今シーズンの競技は終了。次回は来年4/21(日)の石垣島トライアスロンです。今日の12時から一般のエントリーが始まり、何とか無事にエントリーすることができました。念願の石垣島。でも、一緒に行く予定の仲間のエントリーが間に合わず、初大会以来のソロエントリーになってしまいそうです。
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