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「思いつき」を大切にすると起こること

「気づき」も「思いつき」も、ふっと降りてくる。ふっとひらめく。

「気づき」は教訓めいたもの。なんだか重宝がられる。
「思いつき」は軽視される感じ。

「気づき」も大事だけど「思いつき」はもっと大事だと思う。だって、どっちも、同じところから来るメッセージ。

「思いつき」はワクワクするようなもののことが多い。アイデアとか。願望とか。だから余計に大事だ・・・と思う。

たとえば・・・

これもみんな「思いつき」だ。

私は、思いついたらワクワクしちゃってじっとしていられない。行動にうつさずにいられない。私の人生、思いつきで生きてきた・・・って言えちゃうかも。

アメリカで仕事がなかったとき、「他の英語圏に行けばいいんじゃない!?」って思いついて、アメリカよりずっと好きだったイギリスにくることになったし。

シュタイナー教師を辞めることにして、仕事がなくて八方塞がりだった時に、「オンラインでシュタイナー教育していけばいいんじゃない?」って思いついたのが今の仕事のはじまり。当時はオンライン講座なんて、一般的にもほとんどなかったし、シュタイナー教育業界では皆無だった。

その後の仕事も、計画ばかりじゃなくて「あ!」という思いつきに動かされて、いろんなプロジェクトをやってきた。

その「あ!」って、すごく大切なもの。自分にとって大事なメッセージだと思ってる。


私は今年、レイキのプラクティショナー資格をとった。(これも思いつきだった。笑)それ以来、自分や家族に、日常的にレイキを活用している。

ある日、夫が胃腸不良だったので、夫にレイキヒーリングをしていた。レイキをしていると、「気づき」や「思いつき」がすさまじい。夫の胃腸にレイキをしていたとき、ふと思いついたのは「お腹じゃないな、心だな」ということ。それで、夫の心にレイキを流した。そんな感じで、思いつきに忠実にヒーリングをしていると、次なる思いつきが出てきて、それに導かれるようにヒーリングを続ける。

レイキヒーリングをしたあと、夫の運転で外出しました。私の夫は、一見穏やかな人です。でも、癇癪持ちだし、車を運転すると人が変わる。ちょっとゆっくりな車がいるだけで悪態つく。その時も、ゆっくりな車が私たちの車の前に出てきた。夫が悪態つく典型的シチュエーションです。

そのとき夫が言ったこと。・・・・・・・・・・「僕は急いでないから、お先にどうぞー♪」って。

驚愕でした。びっくり。20年一緒にいますが、こんなこと、初めてでした。

「思いつき」は大事なメッセージ。
「思いつき」はいいことへ向かう原動力。

「思いつき」を大切にして生きてきましたが、これからも「思いつき」を大切にしていきます。

「かよさん、突然何やり出したのーーー!?!?」って、よくびっくりされますが、これからも、突飛なことをいっぱいやって生きていきたいと思います。

だって、楽しいし。
それは自分の人生の使命へ近づく指針だと感じるから。




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