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【断捨離】古本を募金しよう

こんにちは、kayocoと申します。

中高年女性の自立を応援するnoteを投稿しています。

自粛がつづき、家で過ごすことが多くなり、この機会にと断捨離をする方がたくさんいらっしゃるとききます。

そのなかで、読まなくなった本やマンガが出てくることがあると思いますが、どのように処分していますか?

わたしはいつも、中古で売るか、寄贈していたのですが、このたび古本募金というサービスを利用してみました。

古本の「寄付」と「募金」のちがい

古本の「寄付」は、幼稚園・保育園などの児童のいる施設や、被災などで支援をもとめている場所に、本を直接送ったり持ち込んだりして寄贈するやり方が一般的です。

いっぽう、古本の「募金」とは、中古の本を買取業者に送り、その本の査定金額をそのまま寄付団体に募金するやり方です。

古本募金のメリット

本の寄付は、寄贈した本が必ずしも相手がもとめているものとは限らないという懸念があります。

古本募金は、本が「お金」になるので、さまざまな形で相手に支援できます。

古本募金のやり方と流れ

株式会社ブックサプライの、チャリティプログラムを例にして流れをご説明します。

1.買い取りしてもらう品物を事前に調べて、段ボールにつめる
※段ボールがないときは、申込みのときに配達をたのむこともできます
2.HPの「買い取りのお申込み」から情報入力する
※「買取金額のお支払について」は「自動承認・寄付」を選択します
3.指定の日時に集荷がきたら、品物をわたして買取業者におくる
※送料は無料です
4.査定金額が、指定した寄付先に募金される
※査定金額が1,000円未満でも寄付されます

まとめ

自分で古本屋さんなどに売りに行って、そのお金を募金しても同じことですが、このやり方のほうが楽だし、いろいろなものを売ることができます。

こちらで紹介した買取業者さん以外にも、大学などに寄付できる業者さんなどもあるようです。

ほんのすこしとはいえ、身近でできるボランティアをやってみませんか。

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