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フォトグラファーがポートフォリオサイトを作る意味と作り方

この記事は主に自分のブログからの転載となる記事で、フォトグラファーや自分の作品を作っている人が、ポートフォリオサイトを作る意味合いや方法を説明します。

作品制作をある程度してくると自分の作品を表示するポートフォリオサイトが欲しくなってきますよね。

そんなカメラマンやフリーランスのフォトグラファーさんのために、ポートフォリオサイト(ホームページ)の作り方を紹介したいと思います。

僕自身はフォトグラファー、兼、運営のコンサルタントをしているので、ポートフォリオサイトの作り方の説明はもちろんですが、まずその前にその意味性(ポートフォリオサイトを作る効果や意味はあるのか)という現実的な切り口からお話ししたいと思います。

ポートフォリオサイト、必要ですか?

初っ端から読んでいただいている方に絶望を与えるような話かもしれないのですが、現実的な話から。

かっこいいポートフォリオサイトがあれば、自然と仕事が舞い込んでくる、と妄想するかもしれませんが、残念ながらかっこいいポートフォリオが有るだけでは仕事は舞い込んできません。

どんなに素敵なポートフォリオでも、作っただけでは1mmも集客につながりません。よって仕事は増えません。まず、これだけは肝に銘じましょう。

後述しますが、ポートフォリオサイトが効果的に働くのは導線が適切に敷かれている場合だけです。SEOという言葉を知っている人もいるかもしれませんが、SEOも無名の時はほぼ意味がありません。

とはいえ、ポートフォリオサイトは仕事を獲得したり自身を売り込んだりするのに非常に効果的なツールであることも事実です。

有ると無いでどちらが良いかと言えば、有るの方が圧倒的に良いです。

ポートフォリオサイトに必要なもの

ポートフォリオサイトを作る前に、何のためにそれを作るのかを考えてみましょう。

・自身の作品を見てもらうため
・連絡を仕事などの依頼をもらうため
・それっぽさが出てやる気が出るため(自己満足)

パッと思いつくところでこんなところでしょうか。

他にも、自身のセンスを磨くためなんてものも作る理由になるかもれませんが、ポートフォリオサイトに特に必要なのは、作品を見てもらうこと、それから、連絡をもらえるようにすること(問い合わせページなどを設けること)ですね。

ならインスタだけでもよくない?

という疑問が生まれますよね。インスタグラムなら写真作品を投稿できるし、連絡先のメールアドレスを載せることもできます。ポートフォリオサイトって無くてもいいんじゃないの?

いいんです!

結論から言うと、別に無理して本格的なポートフォリオサイトを作る必要はありません。

例えば、とある僕の知り合いのカメラマンはSNSからしか集客をしていませんが、毎日のように仕事が入っていますし、収入も一般的なサラリーマンよりずっと高いです。

SNSに一本化して集客を行うというのが彼女の戦略で、それがうまく当てはまっているのでオリジナルのポートフォリオサイトは不要です。

誰が為のポートフォリオ

ターゲットが誰で、そのターゲットに対してどんな効果が期待できるか、という分析を行ってはじめてポートフォリオサイトは活かされます。ではポートフォリオサイトを持つことが『こうかはばつくんだ‼︎』となるターゲットは誰でしょうか?

100%の正解はありませんが、例えば企業やデザイナー、クリエイターというような、写真やアートに関して目の肥えた人たちをなどや、本のネタを探している出版社などが該当するのではないでしょうか。

こういった方々と仕事がしたい、と思うのであれば、ポートフォリオサイトを持った方が良さそうですね。

ターゲットに合わせて見せ方を変える、というのはマーケティングに於いて非常に大切です。

例えば僕の場合、どちらかというと仕事に直結させたいのでポートフォリオサイトよりもサービスサイトの運営の方に力を入れています。

個人から直接的に仕事の依頼をいただけるのはもちろん、法人化しているので、一部上場企業さんともお仕事をさせていただいています。

なんとなくポートフォリオサイトを作る、ではなく、明確な意図を持ってポートフォリオサイトを作りましょう。でないと作る時間だけ無駄になります。

ポートフォリオ作りに役立つツール

以下では、ポートフォリオサイトが必要だな、という人向けに、自分で作るために便利なツールを紹介していきます。(ここまで読んでいただき、まだポートフォリオサイト要らないかも、と思う人はブラウザの戻るで戻っていただいてもOKです。)

制作を自分で行う場合、ゼロから始めるのも間違いではありませんが、およその場合時間やコストがかかりすぎるのであまり賢いやり方ではありません。

例えば、家を買う時に、建売やマンションを買う人が多いように、ウェブサイトを作る時もある程度出来上がっている物を利用した方が効率的に進めることができます。ではある程度出来上がっている物とはなんでしょうか。

世界中を見たらゴマンとあると思いますが、僕がここでおすすめとして紹介するのはノーコード系のホームページ制作サービスとWordPressの2つです。それぞれメリット・デメリットはこんな感じ。

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ノーコード系制作サービスとは?

コードというのはプログラミングのことなので、ノーコードというのはプログラミング不要という意味です。最近はプログラミングを一切使わなくてもホームページを作ることができるサービスが増えてきています。

こういったサービスは多くの場合、基本プランは無料、ページを増やしたり独自ドメイン(後述)の設定をしたい場合は有料、と言った具合にプランが分かれています。

こういったノーコード系の制作サービスのうち、ポートフォリオサイトを作るのに適した物を紹介していきます。

ポートフォリオサイトの作り方

ここまで書いていてアレなんですが、元々のブログコピーして作っていたんところこれ以上コピーするのめんどくさくなってきました(笑)

ポートフォリオサイト作るところまで書いてるから長いんだこの記事...orz

コピーして体裁直したりってしてたら疲れちゃった(笑)

noteを有料記事にするつもはなくブログも無料記事なので、具体的な作り方については僕のブログページご参照ください(笑)

こちらにリンク貼っておきます💡

「ポートフォリオ作りに役立つツール」以下あたりが該当します。


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