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リタイア人の徘徊日記(98)高知|高知駅周辺を歩く

2023年5月。目に青葉 山ホトトギス 初鰹。5月に高知へ行く価値はまさにこれ。眩しい新緑を愛でつつカツオを食べるのです。

立派な駅舎の高知駅。

駅前広場には立派な観光案内書があります。今年(2023年)はNHKの朝ドラマに高知県出身の植物学者、牧野富太郎氏が登場していることで盛り上がっています。

広くて明るい。エリアごとにパンフレットが設置され、観光スポットの案内も動画やジオラマなど工夫がされています。

お土産も早々に調達。酒類は駅の構内のショップの方が充実しています。

インバウンド対応も。四国はどの県も外国人旅行者が多いのです。
お遍路さんも今では半分は海外からの人だとか。

ここで、自転車が借りられます。今回は利用しませんでしたが、高知は自転車観光に向いています。竜馬とおりょうのパネル。坂本竜馬は日本で初めて新婚旅行をした人なんですよね。(霧島へいったそうです。)

高知と言えば路面電車!旅先選びに路面電車の存在は大きい。

日曜日には市場が開かれます。300年の歴史があり野菜、果物、お惣菜、手作り雑貨など。野菜が安い~。買いたいけど観光客の身ではね。
ハーブ類とちりめんじゃこをゲット。

食べ歩きも楽しめます。人気のお店では行列。

骨董品、というかガラクタ品というか。。。

駅近の名所「はりまや橋」地元の人曰く、日本三大ガッカリ名所だそうな。
確かに小さいですけど。
向かい側にはカラクリ時計がありますので時間があえば両方見学下ください、と観光案内所でアドバイスされました。

さてさて、食の祭典が満喫できる高知で外せないひろめ市場。
日本が世界に誇るフードコートと言ってもいいのでは?という場所です。

大人気のカツオの藁焼き店。市内に店舗もあります。

カツオ以外にも珍しいものいっぱい。ウツボの刺身、ウニ豆腐、ヒラメ寿司。カツオは夢中で食べてしまい、画像なし。ショック。

そして感動したのはデザート店。文旦と苺の上にどどーんとソフトクリーム。これが感動的に旨かった。

駅前の3志士像は思ったよりずっと大きかったです。
坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太。維新の功労者は当時みんな20~30歳。
幕末の若者はすごかった。
お天気に恵まれて幸先のよい高知旅です。  


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