23日目

毎日の課題　集計結果（ポモドーロテクニック採用　目標：12p/day）

英語、スペイン語、ドイツ語訳、日本語、執筆はいつも通り。ウォーキングが近所の散歩程度になってしまった。合計は13p。

ベルリンロックダウン以降、不急不要の外出は控えて久しい（もともとインドアな私）ですが、今日は執筆用のノートを切らしてしまい電車で１５分のところにあるMUJI（無印良品）へ行くことに。これは「必要」なのです。

最近、時間もあることだし執筆はB5ノートにシャーペンでつらつらというスタイルがなかなか気に入っている。しかもタイピングよりも色々な表現が浮かんでくるし、それを思いつくままにすべて書き留めておいて、テキストアプリに打ち込むときに、一番しっくりくるものを採用するつもりで、とにかく書きなぐっている。

先週から小規模の個人経営店は、ルールを守ればオープンしていいことになっているので、MUJIも開店していることをネットで事前に調べて行ってみた。

やっぱりというか、入店には人数制限がかけられていて、五人ほど店の前でソーシャルディスタンスを取りながら並んでいた。まあ、１０分も待たずに入れたのだけど。

ここ一ヶ月ほど、買い物といえばスーパーだけだったので、店内に並ぶ洋服とか文具とか目にとても新鮮！つい色んなものが欲しくなってしまったのだが、私はほぼ無職なので、とりあえず必要なノート、踵が薄くなってシースルー状態になっている靴下はいよいよときめかなくなっていたので、それを新調。あとは、大きい息子のパンツも穴が空いてたし……、最近お昼ご飯作るのものすごく面倒臭いし……おお、こんなところにレトルトカレーが。シーフードリゾットが！なんて調子で、結局お買い物を楽しんでしまったよ。

しかし、街中に人がいないって、すごい。MUJIのある場所は、普段は観光客でごった返しているのに、通りを歩いていても、たまにポツリポツリとすれ違うだけ。ちょっと違和感がないこともないのだけど、ふと90年代のベルリンも結構こんな感じで、すごく街に隙間があったなあ、なんて思い出したりして。東京の喧騒から逃げ出すようにしてベルリンを選んだ理由の一つはそんなことでもあったなあ。と束の間、ノスタルジックに浸ったのでした。