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2022年の振り返り

今年は仕事と来年の準備とビーンズ(犬)のお世話をして終わった気がします。

今年の仕事

本業

前半から中盤はブランディングに関する取り組みをしたり、事業部のデザイン基盤整備をしていました。

MedBridgeに関しては入社時から見ると人も増え、プロダクト開発チームとして安定し始めたと感じます。当時は課題だらけでここでデザイナーする難易度高すぎでは?と思っていました。

中盤以降は担当している別プロジェクトの一つをいかにリリースまで辿り着かせるかに尽力。人手が足りないのでPM業をしたり業務委託エンジニアを探したり少しだけコード書いたりと自分は何屋だっけと思う期間も結構ありました。
各所から火の手が上がりつつも最終的にはこのメンバーで開発できて良かったと思えるチームになりプロジェクトはなんとか完了。研究要素が強いためオープンにはできませんが解析モデルが絡むプロダクトは初めてだったので良い経験でした。

所属事業部以外だとデザインチームのオフサイト企画もやりました。もっと工夫できたと思う面は多いですが普通に楽しかったです。弊社デザイナーはバックグラウンドも多様ですしアドバイスほしい時は建設的に議論できるメンバーだったのでとても働きやすかったなと思います。

本業以外

社内の医師からお誘い頂いて医療領域の専門書の翻訳プロジェクトに関わっています。ユーザビリティに関する章の副担当という形で参画しているため主担当の方から学びが多いです。どこまで訳注入れるべきかなど難しいですね…

他にも副業として業務委託の話などもありましたが院試などを考えていたため基本的に断っていました。

大学院入試

行こう行こうと思いながらも動けてなかったのですが重い腰をあげてやっと院試を受けました。JAISTやAIITも検討しましたがデザイナーとしてのキャリアや興味の方向性を改めて見直した結果、来年から武蔵野美術大学の造形構想研究科へ行きます。社会人大学院なので日中帯は仕事、夜間と週末は授業になります。

来年の仕事

大学院との両立やその他諸々から現職は本日が最終勤務日です。医療(治療)領域でプロダクトを作る特殊性に悪戦苦闘したり、研究者出身の方と一緒に仕事をして大学院へ行くモチベーションにも繋がりました。

DTx領域からは離れますが来年も引き続き医療領域で仕事をする予定です。DTxにはまたキャリアのどこかで関われたら嬉しいですね(DTx = Digital Therapeuticsです。よく間違われますがDXではありません)。次は英語必須な環境になるため錆びついた英語をどうにかせねばと思っています…

その他

  • 論文読むことが増えたのでPaperpileに課金した

  • 英語頑張ろうと思いELSAにも課金した

  • コード書く機会が激減した

  • Design Matters Tokyoで懐かしい友人に会えたりモチベーションが上がったりした。来年は大学院あるので参加厳しそう

  • ビーンズがマイボーム腺機能不全によるドライアイと診断されたので目の温めとマッサージをする必要があるが嫌がるので難しい

  • 今年一番面白かった漫画は「ジャンケットバンク

それでは皆さま良いお年を 👋


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