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携帯ショップをやめた話

こんにちは。
𝔎𝔞𝔦𝔱𝔩𝔶𝔫 𝔊𝔬𝔱𝔥です。

突然ですがこの度、数年ほど勤めた某携帯ショップを退職しました。まあバイトですけどね…
せっかくなので備忘録を残そうと思いました。
特定を避けるため、ふわっとした表現のところがあります。ご了承ください。
なお本日のサムネイルはChatGPT4制作、“Gothic Dark Cellphone Shop”です。

入社

私が入社したのは大学入りたての頃でした。中々バイトが見つからず、何十社か連続で落ち続けていた私をたまたま迎え入れてくれたのが某キャリアでした。
入社当時は周りからバイトを聞かれるとよく驚かれたのを覚えています。高校生の頃はお菓子作りとアニメ鑑賞が趣味の大人しい子でしたが人は変わるものですね…
今となっては立派なスマートフォン・ギークです。
ガジェットと言いたくないのはPCには疎いからです。

1年目

職場はほぼ男の人…というか私ともう一人の女の人以外全員男性でした。皆とっても優しかったです。皆今でも大好きです。
すぐに仕事を覚えられるわけもなく最初は失敗ばかりでした。仕事が遅かったせいでお客さんに怒鳴られ、泣かされたこともありました。仕事を辞めろ、あいつをクビにしろなどもしょっちゅうでした。
なぜか研修中のようなバッジがなく、見た目だけは一人前だったからでしょうか?でもいいお客様もたくさんいました。思い返せば1年目が1番楽しかったかもしれません。
優しいお兄さん達、仕事の覚えは悪かったけど真面目なところを評価してくださいました。

そんなこんなで入社して1ヶ月が経った頃、店長が変わりました。はじめは女の店長になると聞いて怖かったらどうしようと震えてましたがちょっとギャルっぽくて死ぬほど可愛い店長が来てくれました。可愛い女性大好きなのでテンション上がったのを覚えています。
また、お兄さん達の中で1人、人員が変わったのですが新しく来たお兄さんととても仲良くなりました。今でもたまに遊びます。(会社の意向でそのお兄さんは1年後にはいなくなってしまいましたが…)

1年が終わる頃、3月がやってきました。繁忙期です。
しっかり結果を残せて今でも良い思い出となりました。

2年目、そして別れ

2年目、2つほど大事件が起こります。

1つ目、キャリアの意向で扱う商品が変わりました。
ふんわりと言うとメインブランドとサブブランドを同じショップで取り扱う感じです。追加で覚えることがたくさんあって大変でした。
ですがショップに工事が入ってすごく綺麗になったのは嬉しかったです。

2つ目、人員の大幅変更です。
時期こそ違えど、2年目が終わる頃には大好きな店長、大好きだったお兄さん、皆人員変更でどこか違うショップに言ってしまいました。みんな元気かな。
今のショップは私とバイトの子以外、社員は皆1年目にはいなかった人です。悲しくてしばらく辞めたくなりましたが私がいなかったらもっとやばいと思い、なんとかとどまりました。

3年目、就活、そして退職へ

退職した1番の理由、人員変更で人に興味と執着がなくなったのも大きいですがキャリアが嫌いになったのが1番大きい理由です。
就活が始まり、もちろん大好きだった自分のキャリアを受けましたがインターンで散々な扱いを受け、挙げ句落とされました。許せません。なんで?
優しく「どうしてそう思うの?」って聞いたらギャン泣きした女、許さない。地獄行きですあんな奴。
とにかく執着がなくなりました。

辞める時は自分で言うのもなんですが酷かったです。
1回当欠したらそれがクセになり、どんどん辞めたくなり、ずるずると休んでしまい行けなくなりました。
電話が沢山鳴って、怖くて、行けなくなりました。
電話に出たら詰められるに決まってる。3年目に店長が変わって、正直あまり好きなタイプじゃなくて、すべてが嫌でした。

最後はチャット2-3文でおしまいでした。
あっけないもんですね。

これからは別キャリアのコールセンターで働くことになりました。
さようなら。わんちゃん。クソ喰らえ。

𝔎𝔞𝔦𝔱𝔩𝔶𝔫 𝔊𝔬𝔱𝔥


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