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【アメリカ・学校ボランティア日記 Vol.22 日本語補習校ボランティアから気づいたこと】

こんにちは。アメリカ在住 主婦 Kayです。

娘は、平日はアメリカの
現地小学校に通いながら、
土曜日は日本語補習校で、日本の学校と同様の
勉強をしています。

月~金は現地校で、
土曜日は日本語補習校で勉強し、
宿題も2倍出て毎週毎週やっていくのは、
結構大変だと思いますが、
今のところは頑張って続けています。

今回は、この日本語補習校での
ボランティアについて、お話しします。


1.ボランティアのポイント制


娘の通っている日本語補習校では、
現地校同様に、ランチ見守り、交通当番イベント運営、雑用等
様々なボランティアが募集されます。

ただ、現地校のボランティアと異なるのは、
【ポイント制】であることです。

各ボランティアにポイントが決められていて、
ボランティアをするとポイントが付与され、
1年間ポイントをためていきます。

そして、この累積ポイントは、
次年度の役員を決める際に使われるため、
昨年度はボランティアを積極的にやりました。

2.義務に近い感覚


ただ、気持ち的には「ボランティア」
というより、「義務」に近い感覚だった
ように思います。
ある程度やらないと「役員」になるからと。

一方、今年度中に本帰国する予定のため、
今年は、ポイントを気にする必要が
なくなりました。

こうなると、ボランティアが「義務」
に感じなくなり、気持ちが楽になりました。

3.気持ちの差


「なんでだろう・・・?」
この気持ちの差は何なのでしょう・・・?

たぶん、
「自分がしたいからする
【自分の意思でする】」のと
「しなければならないからする
【他要因のためにする】」の
違いなのだろうと思います。

ボランティアに
自分の意思で来ているという感覚と
その意思の根底には、
『その「コミュニティ・グループ」の
一助になると良いな』という、
願いというか、貢献の想い

薄っすら流れているように思います。

そして、自分がやりたくて
ボランティアをやっているときは、
理由は分からないのですが、
「すがすがしさ」「自己満足感」
を感じるのです。

もしかしたら、
「自分がやりたくてやる=自分の意思でやる」
というのが、ボランティアに大切なことなのかも
しれないなと気づきました。

以前にも似たようなことを書いたことが
あるような気がしてきました。

今日は、少しつかみどころのない話に
なってしまったように思います。すみません。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

また、来週金曜日に。

みなさん、よい週末をお過ごし下さい。


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