見出し画像

リコのこれからそれから【14】

毎週水曜日にこんにちは。
リコです♪

新年明けまして
おめでとうございます。

2023年も皆さん
どうぞご贔屓に
よろしくお願いいたします!

私の2022年〜2023年の
年末年始のお話しを
今日は書きたいと思います。

少し重い話です。
申し訳ございません。

そして私も母も元気です。
それを踏まえて
お読みください。

********

皆さん
前に私が書いた
こちらのブログ
覚えていらっしゃいますか?

母方の伯父のうちを
断捨離したお話。

伯父が
2022年12月30日に
他界しました。
(5日前です)

血液のガンで
約6年希望をもって
治療しておりましたが
先月中旬に入院し
そのまま生涯を終えました。

母と私で伯父の
最後を看取ることが
できました。

なのでリコ家は
年末年始がほぼない形で
2023年を迎えました。

バタバタで年越しそば
食べることを忘れました。

伯父は独身だったので
私の母が身元引受人。
病院関係も母が一手に
引き受けやっておりました。

2022年始め
伯父の担当医に
母はこう言われてました。
「年内もたないと思います」

でも担当医は伯父には
「余命はあと2年」
と伝えていました。

伯父が希望を持って
治療していたので
担当医も本当のことが
言えなかったのか
伯父の周りのみんなだけが
余命を知っている形でした。

亡くなる2日前に
病院から電話があり
私たちは会いに行ったのですが
伯父の姿を見て
私が思ったことは

「めっちゃ元気じゃん!!」

でしたw

食べることを
止められていたにも関わらず
(というか私たちは知らなかった)
アイスが食べたい!というので
私は売店に行き
ガリガリくんと白熊を買って
伯父に食べさせました。

2本もあっという間に
食べた伯父をみて
私は2日後に伯父が亡くなるなんて
微塵も思いませんでした。

そんな元気な伯父を
見たあとの私たちに
担当医は言うのです。

「明日、明後日が山です。
会わせたい方がいるなら
早めにご連絡してください」

私は「本当か?!」と
心の中で疑っていました。

亡くなる1日前
親戚も面会
私の父も面会に行きました。

父は「えらい元気だったぞ」と
私に言いました。

誰もが伯父は大丈夫!
と思っていました。

亡くなった日
看護師さんの話だと
朝まで話せていたそうです。

10時少し前に病院から
電話があり
意識がなくなったと
告げられました。

その3時間後に
伯父は息を引き取りました。

担当医の言葉通りになり
お医者さんって
やっぱり凄いなと
思ってしまいました。
(あと看護師さんも)

なので医師の言うことは
ちゃんときいた方がいいって
ことを今回学びました。


私の初めてのお葬式は
小学校3年生(9歳)
母方の祖父の兄が
亡くなった時でした。

死んだ人を見るのが
とても怖かったのを覚えてます。

だけど安らかなお顔で
お棺に入っていて
怖くないと感じました。

それから親類の葬儀に
何度か参列しましたが
看取ったのは
今回が初めてで

なんといいますか
体から魂が抜ける瞬間
を初めて見ました。

2日前から治療ではなく
緩和ケアにしていたので
(緩和ケアは母の希望でした)
痛みも苦しさもなく
伯父は旅立ったと思います。

伯父が亡くなった瞬間に
母は天井を見て
「上から自分のこと見てるかしら。
やりたかった山登りもマラソンも
もう好きなだけできるね」
と言っていました。

伯父が亡くなってから
約30分後には
母と私は葬儀の準備に
翻弄されることになります。


この続きは次回の
水曜日に!!

*******

という訳で

1月から制作を始めようと
空けておいたスケジュールは
全て伯父の様々な手続きの
手伝いになります。

4コマ制作が難しいかと。。。
ごめんなさい。。。

本日はここまで!
リコでした♪

2023年もどうぞよろしく!!

いつも温かいサポートありがとうございます。頂戴しましたサポートは制作活動、個展資金に使用させていただきます。これからもRICOをどうぞご贔屓によろしくお願いいたします。