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【文房具】保育者である私が、筆箱の中に必ず入れてあるもの。

 日々の保育日誌などをタブレット端末で入力するようになってから、手書きで作業をする機会がグッと減りました。クラスだよりのような配布物を作る際もPCやアプリを使えばいいので、さらに手書きの場面は減りました。
 それでも製作の準備や、見本を作ることがある以上、筆箱は常に持ち歩いています。
 私の筆箱の中にはボールペンやハサミ、のり、定規、修正テープなどがありますが、“これがないと困る“という文房具がありますので、今日は現場目線でご紹介したいと思います。

①プロッキー


  これがあるかないかで、私のテンションは大幅に変わります。マッキーではだめなんです。プロッキーは画用紙に書いても滲みにくいのですが、マッキーはわずかながら滲むんですよね。私はこの“滲み“がどうしてもイヤなんです。笑
 私はよく思いついたアイデアや企画を大学ノートに書き出すのですが、こういうタイミングでプロッキーはよく活躍してくれます。

こんな感じです。

 太字でドーン!!とテーマを書いて、細字で補足文章を書く。ワードやエクセルでいう太字への変換や、文字サイズの変更をこのプロッキー1本で解決できるのがありがたい。
 閃いたアイデアや企画はとにかく紙に一度書き出したいタイプの人間でして、ここでプロッキーがないとかなり絶望します…。
 かなり個人的な用途ですが、純粋に使いやすいですし、持ってても損はないアイテムだと思います。

②コンパス

 


 これも意外と出番が多い。私が常備していると知っている人は、「先生ちょっと借りてもいい?」と借りにくるくらいでしたから。笑
 丸型をベースにした製作物を準備する際に、よく利用するのがおもちゃのお茶碗のフチや、ガムテープの輪っかなのですが(綺麗に円が取れる)。それらはサイズが決まってしまっているので、少し大きめor少し小さめのサイズを出したい時にはコンパスが役に立ちます。

 
ちなみに私は今までコンパスは針を刺して、そこを軸にコンパスを回していました。しかし最近、刺した針を軸に用紙を回した方が綺麗に書けることを見つけてテンション上がりました。笑 (これって一般的な使い方なのか?)

③分度器


 
「これがあればどんなに楽だったか…」と心の底から思うタイミングが以前あり、その日の夕方にはダイソーに行って買って、それからずーっと筆箱に入ってます。
 コンパスほど出番があるわけではないですが、製作物の準備の際に“微妙な角度を出したかったり、知りたかったりする“タイミングで重宝します。

まとめ

 ということで、今回は私が筆箱に必ず入れておきたいアイテムを3つ紹介させていただきました。もちろん、ハサミやのりなどを準備しておくのが前提で、よりニッチなアイテムとして今回紹介させていただきました。
 誰得?な情報ですが、11年働いていて上記の3つの出番がない場面がなかったので、ご参考までに。


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