夜の写真を撮ってみる
2023年12月2日
この日は新宿御苑のライトアップに行って来ました。
なぜ「紅葉のライトアップ」と言わないかというと、プラタナスとかいう馴染みのない背の高い木がライトアップされていたから。
光に照らされ、キラキラときれいだったけれど、正直なところこれが紅葉しているのかが私にはわからなかった。
とはいえせっかく御苑まで来て長いチケットの列を並んだんだから夜の素敵な写真にチャレンジしたい。
まっくらな中しばらく歩くと看板がありました。
提灯を貸してくれるらしいです。
え？どういうネーミング？と思いましたよね、大丈夫私も思いました。
調べましたらNAKEDさんとおっしゃる所がやってるイベントらしいですよ。
提灯をゲットして中へ進むと向こうの方にキラキラとプラタナスが光っています。
パートナーのあどちゃんが撮ってくれました。
提灯を持ってうれしそうなのはいいけれど、どことなくアホっぽいです。
並んでいるとかなり寒かったので、ほうじ茶チャイをいただきました。
暗くて私のカメラではチャイに浮かべられたもみじをうまく撮れなかったのでスマホで撮りました。
手もあたたまったので、突入します。
わかりにくいですが、プラタナスの葉です。
メープルみたいな洋風の感じがします。
背の高いしっかりした木です。
少し進むと「どうぞ私を撮りなさい」と言わんばかりに外国の方が少し尖った装いでポージングしていました。話しかけるのはやめておきます。
とにかくみなさん写真を撮りに来てるという感じでした。
カップルも多くて、彼女のオーダー通りに撮るのに一生懸命な彼も多く見かけました。
夜って写真を撮るの難しいですね。
暗くてピントが合ってるか見えないし、シャッタースピードを遅くしてるのでブレてしまいます。
三脚を持ってきてる方がたくさん居たのもうなずけます。
せっかくカメラを持って来たので、あどちゃんに教わりながら夜ならではの写真を撮ってみます。
シャッタースピードを遅くして、提灯をぶんまわしました。
いぇい、いぇい。
ひとしきり遊んだので焼き鳥でも食べて帰ろうということになり、寒かったこともあり少し早めの退散です。
なんか入場料に対してそんなに見るところなかったねなんて話しながら新宿御苑を後にします。
入ったのは「炭火焼鳥 どげん 四谷4丁目店」です。
ここは私的にかなり好きなタイプの焼鳥屋でした。
最近スタイリッシュな店内で串一本300円とかする焼鳥屋が結構あるじゃないですか、美味しいですけどあれはもう焼鳥屋じゃなくて料理屋だなぁと思うんです。
こちらはちなみに串一本100円くらいの庶民派焼鳥屋です。
串を頼んだ時に塩かタレかなんて聞いてきません。
鶏皮は塩で出てきますし、つくねとねぎまはタレで出てきます。
はっきりしていて好きです。
ちょっと話しが散らかってしまうんですが、ちょうどこのお店でお会計したときに、通行人が「隣が燃えてるよ」って店内に入って来て、この建物の住居へ上がる階段の横にあるゴミ捨て場が結構しっかり燃えているというボヤ騒ぎがありました。無事消火。
そして今このnoteを書くのにライトアップイベントの紹介ページを見返したわけなんですが
もみじのライトアップや池のプロジェクションマッピングなどがあったみたいです。
値段のわりに見るところ無かったねなんて言ってごめんなさい。
私たちが勝手に入り口だけ楽しんで奥に行かずに帰って来ただけみたいです。
この真実をあどちゃんに伝えるかどうか悩みながら今日はここまでにしようと思います。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？