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徒然コロナ日記~その1~「感染した経緯と公表する決断」

こんばんは!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーイン代表の川内です。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

と元気な挨拶でスタートしたかったのですが、まさか新年1発目の投稿が、コロナ感染報告備忘録になるとは思ってもいませんでした。(※アメブロとnoteで全く同じ内容を投稿しています)

2週間の自宅待機となっている今だからこそ、感染した自分だから伝えられることがあると思い、しばらくアメブロとnoteで体験談や経緯を説明していこうと思います。

第1回目は「感染の経緯と公表しようと思った決断」についてです。

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まず最初に感染した経緯を説明します。

私と弟と両親、結果的には4人とも陽性反応になりましたが、最初に症状が出始めたのは弟でした。

咳と発熱という通常の風邪と同じような症状が出ており、2日ほど経っても良くならないために病院へ行き検査を受けた結果、弟は陽性という結果になりました。

家族は濃厚接触者になるということで、父は仕事を休むことになり、私も打ち合わせなどをリモートにするほか対面での接触が一切禁止となりました。母は昨年春の第一波のときにコロナの影響でパート先を解雇されたためずっと家にいましたが、いずれにせよ家族全員、弟の陽性反応が分かった翌日、保健所でPCR検査を受けることになりました。

保健所の駐車場で待機をしていると、職員さんから唾液を入れるための容器を渡されました。私たちは車に乗ったままでした。そして容器に唾液を入れると、それを回収されました。これで検査は終わり、後は結果を待つだけでした。

この時、父は何の症状もなく、母は少し咳をする程度、私は味覚と嗅覚が分からないという症状が出ていましたが、母も自分もただの風邪の症状であると言い聞かせていました。陽性は弟だけで、残りの家族たちは陰性であることを願っていました。

翌日になり、保健所から電話がありました。検査の結果、家族全員が陽性に。思いがけない展開に、私は思わず呆然としていました。父も私も仕事先や関係者に、陽性であったという報告をする対応に追われました。

父は俗にいう無症状という状態です。母は咳が酷くなっており、私は味覚と嗅覚が分からない状態です。

私のSNSの投稿に書いたように、味覚が分からないというのは、味噌汁を飲んでもお湯を飲んでいる状態、ジュースを飲んでも水を飲んでいる状態ということです。


続いて、公表しようと思った決断についてです。

私の場合、結局仕事関係者に、自分がコロナに感染したことを報告しなければいけなかったですし、別に隠すことでもないと思ったので、各種SNSで事実を公表しました。

もしこの発表をしたことで私に対して誹謗中傷などをする方がいたとしたら、結局はその程度の人間なんだと関係を絶とうと思いました。ですが、コロナになったことを公表したことで私と距離を置こうなんて心の狭い方は私の周りにいないと信じていましたので、正直公表することには何の抵抗もありませんでした。

実際、本当にいろんな方から励ましのコメントをいただき、友人からはLINEでメッセージをいただきました。

それに情報発信を仕事にしている自分だからこそ、今のこの状況をしっかりと伝えなければとも思いました。

SNSの投稿では、「ぜひ情報を発信してください」というコメントをたくさんいただきました。これは自分へのミッション、使命だと思い、今こうして文章に落とし込んでいます。

自分はこんな性格なので公表することに特に抵抗はありませんでしたが、逆に公表をためらってしまう方もいらっしゃると思います。周囲の目は怖いかもしれません。でも自分がコロナに感染したことを公表することで、周囲の方たちはむしろ「あの人がなってしまったんだ」と緊張感を持つようになることが理想の姿です。「え、あの人コロナになったんだ」と誹謗中傷をしたり嫌がらせをする人は所詮その程度の人間なのです。

今はもはや、『誰もがコロナに感染する可能性がある』のですから。誹謗中傷や嫌がらせをしているその人もコロナに感染しない可能性はゼロとは言い切れません。それぐらい、コロナはあなたの身近にいるのです。

「まさか、自分がコロナになるなんて」

これは自分が一番最初に思ったことです。でも本当に、どこで感染するのか分からないのです。症状がない人も検査を受けたら「陽性です」とか「感染してます」と判断されるぐらい、新型コロナウイルスは恐ろしいものです。

昨日陽性と分かり、味覚嗅覚障害は相変わらず続いています。昨日からの変化といえば、ちょっと息がしづらくなっていることでしょうか。今はとにかく症状が悪化しないことを祈るばかりです。

次回は、濃厚接触者の提議についてを書きたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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『文字のチカラは、あなたのチカラに。』

オフィスリバーイン 代表/ライター/広告プロデューサー:川内雅樹

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