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「変わっている」こそ、川内雅樹にとって最高の誉め言葉!

こんばんは!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーイン代表の川内です。

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さて早速ですが、私は文章を専門スキルとしており、チラシやホームページを中心とした広告制作では文章に重きを置いています。

ですが広告制作をしているライターとしての川内雅樹以外にも、私には「作文教室講師」「フリーペーパー編集長」「消防団員」「役者の卵」「脚本家」という顔を持っています。

こうして自分で文字に起こしてみるだけでも、いろいろやっているんだと実感していますが、おそらく初見の方は「こいつは一体何者なんだ?」「変わっているな」と思われるでしょう。

それで良いんです! 私にとって「変わっている」は最高の誉め言葉なのですから。


しかし、いろいろ活動している中でひとつだけ皮肉があります。

それは私の名前です。

屋号である「オフィスリバーイン」は、高校の時にクラスメイトがつけてくれた「川内」を直訳したところから来ており、私自身とても気に入っているのですが、名前がどうも……。

私の名前の「雅樹」。実はこれ、両親が読売巨人軍のファンで、25年以上前に現役で活躍をしていた「斎藤雅樹」選手が名前の由来なのです。

父は今年で54になりますが、地元で野球チームを組んで試合や大会に臨んでおります。おそらく父は、待望の第一子が男の子と分かると、私とのキャッチボールを楽しみにしていたことでしょう。

でもいざフタを開けてみたらどうでしょう。野球はおろかスポーツ全般が苦手で、外で遊びたがらない、「超」がつくほどのインドアな息子に育ってしまったのです。

小学校の運動会は6年間ドベ、マラソン大会ではほぼドベもしはくドベ2、通知表は体育だけは異常なぐらい悪い、高校の体力テストでは学年最下位、小学校時代は時間割を書く連絡帳に「体育」という文字を書くだけで拒絶反応が起こる、体に「柔軟性」など皆無、中学高校はゴリゴリの文化部……と、スポーツ経験豊富な親戚に囲まれているの中で、私は異端児だったのです。


そんな異端児であることを逆手にとって、私は唯一無二の存在でありたいと思うようになりました。

「前例がないなら自分で作ってしまえ」という精神で日々活動をしているので、今になって思えば、こうなった自分に後悔はしておりません。

「変わっている」ということを励みに、私は明日からも頑張っていきたいと思います。

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