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明けましておめでとうございます。
日頃より応援、ご協力頂いている皆様に心から感謝申し上げます。
昨年も多くの皆様に支えられ、さまざまな取り組みを行うことのできた1年となりました。


2021年に生まれた 新たなチャレンジと課題から見えた「兆し」

中でも、「LtG Startup Studio」の設立においては、スタートアップスタジオの企画・運営という弊社にとって全くの新事業で、ノウハウやつながりのない段階からの立ち上げとなり、本当に多くの方々に支えられ、そのスタートを切ることができました。

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この新たな挑戦が、弊社だけでなく、我々の関わる地域全体にとって、重要な一手となったと感じていただけるよう、成果に結びつけてまいります。引き続き、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

▼ LtG Startup Studioの取り組みについては、ぜひこちらもご覧ください!

一方で、昨年はここ数年の急激な会社の成長により、組織の在り方に関する課題が数多く顕在化した1年でもありました。そんな中、ピンチを何とかしようと当事者として課題に取り組んでくれたリーダーたち、業務範囲を広げ業務の質を高めてくれたメンバーの皆さん、弊社の祖業である土木部の組織力のおかげで、今後さらなる成長につながる強い組織が誕生するきっかけとなる1年になったと思います。

「組織は人也」です。昨年頑張ってくれた人たちがいることで、必ず問題はいい方向に向かっていくと確信しています。さまざまな課題をクリアすべく、改善や仕組化、効率化を図ることで、それぞれの事業部でより一層お客様やお取引先様にもう一段質の高いサービスを提供し、「加和太建設と仕事をして良かった」と感じていただけるよう成長してまいります。


2022年 加和太建設の3つのチャレンジ


そして2022年は、新たなチャレンジを3つ実施します。

1つは中期経営計画の策定です。今まで経営陣が描いていた経営戦略を
現在のリーダーや次世代のリーダーと共に描いてみることにチャレンジしてまいります。

作成に関わったメンバーが中長期的、広域的に会社を見つめ、より強い組織を目指します。そうすることで、事業間のシナジー効果創出の促進や、これまで経営陣だけでは見つけることのできなかった、課題や可能性を見出し、お客さまやお取引先様にさらに喜んで頂けるチャレンジを加速させてまいります。

2つ目は、本社の移転です。
新社屋は現社屋所在地に2023年に完成予定ですが、三島市街地において仮社屋として使用するオフィスを通じ、我々が働き方を変えるチャレンジもしてまいります。まちとのつながりや、部門間のつながりをより意識し、地域に提供できる価値を高めていきたいと思っています。

●オフィシャル用まちなかオフィス_合成

我々が働きながらまちとつながりることで、まちの課題や魅力を多くの社員が直接に知ることができれば、事業を通じてその解決を実現することも可能になり、1事業でそれができなくても、複数の事業部が協力することで、今よりもさらにいい提案ができるようになるのではと期待しています。

▼ 加和太建設が取り組む「まちなかオフィス」の取り組みについてはこちら|今回の仮社屋はそのハブ機能を担う予定です


最後は、新しい経営のあり方へのチャレンジです。
「地方建設業の在り方を変えて、地方から日本を元気にする」という私たちのミッションを体現できる事業創出を目指し、その実現に近づく新たな経営手法の選択をしていきたいと考えています。詳細を皆さまにお伝えできるよう、現在準備を進めています。

最後に、個人的に多くの方との出会いや関わりから日々成長させて頂いていることに感謝します。2022年も素晴らしい1年となるように努力してまいります。

今年もよろしくお願いします。

加和太建設株式会社 
代表取締役 河田亮一

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