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日本遺産No.7 祈る皇女斎王のみやこ 斎宮

古代から中世にかけて、朝廷と伊勢神宮の懸け橋になった場所。

「斎宮」

今回はそんな場所をご紹介します。

すけです!
よろしくお願いします!

日本遺産事例の概要と事例の中のイチオシを紹介しています✨


概要紹介

伊勢神宮から約15キロ離れた場所。

そこに、古代から中世に渡って天皇にかわって伊勢神宮の天照大神に仕えた皇女、斎王のみやこ「斎宮」がある。

「斎宮」と斎王の制度は、南北朝時代の以降に戦乱で廃絶してしまうまで、およそ660年続けられてきた。

そんな「斎宮」は、歴史の中に埋もれ地名として名を遺す「幻の都」となる。

時を経て、昭和の時代に存在が確認され「斎宮」は蘇った。この調査がすべて終わるまでには、200年以上かかるとされ、いまだに不明な点が残っている。

↑文化庁による詳細ページです。参考にしました。

構成文化財

①斎宮跡と出土品、森

②景勝地 2か所

「竹川の花園」:源氏物語の歌に登場

「大淀」:古の歌で枕詞になる。

③業平松

在原業平と斎王の恋物語の舞台

すけのイチオシ

この物語をどのようにすれば最大限に楽しむことが出来るか。

斎宮と伊勢神宮との関係性をふまえ、伊勢神宮と一緒に巡ることが効果的では!、、思います

伊勢神宮に行きたいだけ、なのかもしれません🙇

斎宮と伊勢神宮は相互の関係性が深いため、より深みのある楽しみ方ができると思います。


伊勢神宮には、外宮と内宮と2つがあります。

外宮→内宮の順序でまわることが正式なまわり方です。

この順序に、斎宮をマップで合わせてみたところ外宮の手前、ほぼ直線上に斎宮がありました。

これもあり、斎宮→外宮→内宮の順序でめぐることをすけのイチオシとして、自身も体験してみたいと思いました。

以上が

Story No.7

「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」
「概要紹介」と「すけのイチオシ」です。


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