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教育ママさんへの「ひとり時間」のすすめ

教育ママ専門の癒し処~かわしま庵~
女将のゆきです。

ここは毎日子育てに奮闘している
教育ママさん方が集うところ。

子どもの前ではずっと肩に力を入れている
教育ママさん方が
ふっと肩の力を抜くところです。

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1. 「ひとり時間」に罪悪感を抱く!?

教育ママのみなさんは「ひとり時間」を持てていますか?

 ・お子さんがまだ小さく、いつでも一緒という方

 ・園に登園したかと思ったら、
  家事・パートをしていたらすぐに帰ってくるという方

 ・子どもと一緒に家を出て、園に預けて仕事…
  仕事帰りに園に迎えに行き、一緒に帰宅という方

教育ママさん方にも様々なライフスタイルがあると思いますが
「ひとり時間」を持てている方は少数派ではないでしょうか。

なぜなら教育ママさん方は
自分に時間を使うことに罪悪感」を持つ傾向にあるからです。

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2. 子どものために持とう「ひとり時間」

「自分に時間を使うことに罪悪感」を持つママさん方!
その気持ち、よくわかります。

だって、お子さんが大切で、家族が大切ですからね。
お子さんと家族を支えることが使命であり、生きがいですからね。

なので、、、
「ひとり時間」に関する考え方を変えてしまいましょう。

教育ママさん方の頭の中は
「ひとり時間=さぼり時間」となっていると思います。

ですが、これは間違いです。
ひとり時間=充電時間」です。

この充電時間があるから、お子さん・家族との時間が輝くのです。
充電の少ない電池では、安定的に明かりをともすことはできませんよね。

私たちの心も同じです。

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3. 「ひとり時間」がないのは、将来のことを考えているから!?

では、最後に「ひとり時間」の作り方について
お話していきます。

「ひとり時間が大切なことはわかったけど
 なかなかそんな余裕がない」という方が多いのではないでしょうか。

過去の私もそうでした。
でも実は工夫次第で、ひとり時間を作ることはできます。

その工夫とは「将来のことを考えることを辞める」ということです。

物理的に一人でいる時間は案外あるんです。

・子どもを寝かしつけている時
・公園で機嫌よく子どもが遊んでいる時
・子どもがテレビを見ている時
・子どもを送り届けてからの出勤時間
・習い事の待ち時間

しかし、その時間が自分のための時間とならないのは
その時間に「将来のことを考えているから」です。

・育児お役立ち情報
・お受験情報
・子育てと両立できる仕事情報
・このあとの段取り
・夕ご飯のおかず

色々なことを考え、不安になりスマホをスクロール…。
自分にはないものを持っている人をみつけて
落ち込んで、嫉妬して、、、

そんなことをしていたら、子どもが「ママー!」と呼ぶ。

こんなサイクルが続くので、
毎日育児・家事・仕事に追われて
ヘトヘトになってしまうのです。

なので、意識的に
将来のことを考えることを辞める時間」を作りましょう。

そして、自分の好きなことを
5分でも良いので行いましょう。

やりたいことが特にないという人は、
ぜひ瞑想を取り入れてみてください。

難しいことを考えず、楽な姿勢になり
呼吸に集中します。
考え事が浮かんできたら、「そう思っているのね」
と受け止めて手放してください。

頭がすっきりしますよ。

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4. 最後に…

いかがだったでしょうか。

ひとり時間を持つことに罪悪感を持つことはありません。
ひとり時間があるから、お子さん・家族との時間が輝きます。

そして、どんなに忙しい教育ママさんでも
ひとり時間は持つことができます。

「将来のことを考える」ということを意識的にやめて
少しの時間でも自分のために時間を使ってください。

あなたが笑顔でいることが、家族の一番の幸せですよ。

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