かわせみ
生徒会や校則問題について書いた記事です。VS先生とかVS生徒会以外の生徒とか。こういう現実もあるよっていうのを知ってほしいので学生さんや教職の方に読んでほしいです。
生徒会の交流会の記録です。
短い人生ですが人並みに悩んだり考えたりはするので自分の記録用として。誰かが悩んでいる時に考えるのを助けられたら嬉しい(烏滸がましい) タイトル色々考えたけどしっくりくるのがなかったので何か思いついたら変えます。
合唱部でやった曲の考察とか、ミュージカルやオペラの話とか、もしかしたら舞台の話をするかもなので「芸術」というタイトルにしましたがほぼ歌の話をします。 「〜の音」が「〜ノート」になりそうだなと思ってこういうタイトルつけてるけど多分いつかやめる
10/13に、NPO法人カタリバの開催している「ルールメイキングサミット」に参加してきました。この記事はその活動記録と、ルールメイキングに対する私の考えとか色々書こうかな(これが私のノートの本来の目的) ルールメイキングとは、NPO法人カタリバが行っている、対話で校則を見直そうという取り組みです。うちの学校では2022年から始めました。私は2022年に先輩に誘われ、2023年から先輩から引き継ぐ形でルールメイキングチームのリーダーとして活動しています。なかなかうまくいかない
このnoteではグチグチとと生徒会の悪いところを書き連ねている私ですが、これでも今年の初め頃までは教職に就きたいと言っていました。数学が楽しかったのと、周りの教員を反面教師にしようと思っていたから。私が一番しんどかった時に味方でいてくれる先生が欲しかった。誰かがしんどい時、私だけは味方でいられる教員になりたい。大人を信じない私が、誰かが信じられる大人になりたいと思っていました。 さて、先日いよいよ進路希望調査が配られ、第一志望の大学を志望動機と共に提出しなければならなくなり
ずいぶん前に書いた下書きが掘り返されたので投稿します。以下本文。 生徒会活動の中で散々だった日がある。生徒会が運営をしている会(以下全体会)の仕事に追われて、先生も資料を送ってきたのは前日だったし、年度初めでなにも分かっていない人もいるから会長の私がとりあえず全部教えるかって気持ちになって(これは自業自得)、なぜか今年から生徒会のことなんて右も左も分からない先生が突然生徒会顧問になったから、その先生にいつも顧問がしてくれていた仕事を頼んだら「これはどうすればいいですか?」「
文化祭当日。前日の夜に先生から「生徒会展示について聞きたいことがあるので話しに来い」とメールがあったので、部活の朝練を渋々抜けて話を聞きに行った(本番当日の朝を無駄にさせたのは本当に許せない。しかも朝に来いって言ったなら私より早く来い、ゆっくり来やがって) 話を聞くと、生徒会展示の中で、学園の歴史をホワイトボードに書いていたのが気に食わなかったらしい。模造紙に書くって言ってたじゃん、嘘ついてたの、生徒会なのにまともな仕事できないの、と。こちらから言わせて貰えば、模造紙に書く
部活や行事を引っ張ることが増えた頃から、ずっと考えていることがある。人を導く、というのはすごく難しい。どうしたら話を聞いてもらえるか、どこまで言ったら立ち直れないぐらい傷ついてしまうのか、今は叱るべきときなのかそうじゃないのか、同じ目標に向いてもらうにはどうしたらいいか。一時は「後輩の指導方法」「部下を育てるには」「叱らない子育て」みたいなサイトを読み漁ったこともあったが、やはりピンとこない。まあ学生がリーダーとして相手取るのは「思春期の子」であって、リーダーである自分もその
先日埼玉県の方に誘われて、別学について話し合う勉強会に参加してきました。最近ニュースになっている通り、埼玉県では共学化の動きが進んでいるそう。うちは神奈川の私立女子校なので共学化なんて考えたこともありませんでしたが、なかなか有意義な話ができたと思うので記録です。 現状どんな感じかまずは現在の動きから説明しましょう。私がニュースで見た限り、浦和高校という男子校に女子が入学を拒否されたところから事が始まり、それが気付けばトランスジェンダーや多様性の話に発展していったため、教育委
前回の続き。 現時点での主要な登場人物は ・親友:はるかちゃん(仮名) ・私の友達:サラちゃん 要約すると ・小学校の頃近所に住んでいた親友、はるかちゃん ・低学年の頃そこそこいろいろ喧嘩した ・思い返せば価値観が違いすぎたが、別にはるかちゃんのことは好きだった という感じです(雑) はるかちゃんは私の味方だったまあ前回散々悪口を書いてしまったので、なんではるかちゃんと友達だったのかを思い返してみようと思う。 私を嫌いだった子たち はるかちゃんと幼稚園が同じだった子
前回の記事で一行だけ、絶交した親友の話を書いた。 ↓前回の記事(親友の話は1ミリも本質に関わらない) 一行書いただけだが久しぶりに色々思い出したので、あの頃の私の言い分とか反省とかをまとめてみようと思う。 親友との出会い小学校の頃、家が近い同級生がいた。以下、はるかちゃん(仮名)と呼ばせてもらう。 はるかちゃんの家よりも近くに同級生の男の子(Aくん)が住んでいて、Aくんと2人で放課後に校庭で遊ぶことになった。その時にたまたまはるかちゃんとその家族も校庭にいて、そのまま仲良
神奈川県のNコンと合唱コンクール終わったから一つだけ言いたいんだけど、交通費+入場料1000円払って清泉の演奏だけ聴いて帰る人たち本当にもったいないと思う 清泉上手で注目なのは分かる、清泉は聞くべきだと思う。でも表現の幅とか混声の良さとか清泉以外も聞くべき学校いっぱいあるよ
私の周りには、心身ともに病んでいる人(?)の類が多い気がする。起立性調整障害とか、PTSDとか、その他諸々いろんな病気とか、それぞれ2〜4人ぐらい知り合いにいる。これを病んでいると称して良いのかはわからないが、この記事ではそう呼ばせてほしい。世間一般の病んでいる人の割合なんて知らないから、もしかしたらこれは少ない方なのかもしれないし、普通なのかもしれない。でも、なんとなく小学生のときより多い気がするな〜という感じ。小学校と高校を比較しても仕方ないのは分かっているが。 病んで
私の学校の生徒会の仕事の一つに、文化祭の各団体の予算を決めるという仕事がある。クラス団体は一律配布、部活団体は面接をして予算を決め、最後に先生が会議をして決定する。 今年度は生徒会予算案を作った後、先生の方で「異装の予算は一律5,000円」と会議で決定したらしい。学校の予算の内訳や、大人が文化祭に求めているものなど色々理由はありそうだが、今回の論点はそこではない。 とあるメールの内容 予算決定後、異装費が5000円まで減らされた団体から、生徒会会計の私の方にメールが来た。
グリム童話『ヘンゼルどグレーテル』をご存知ですか? 貧しい兄妹が継母によって森の中に捨てられ、迷っているうちにお菓子の家に辿り着き、魔女に食べられそうになり…という話。内容は覚えていなくても、お菓子の家への憧れや魔女の恐ろしさを覚えている人は多いのではないでしょうか? ちなみに私はどういうわけか、兄妹が森で迷わないようパン屑を撒いたのに小鳥が食べてしまった、というシーンをよく覚えています。 さて、そんな『ヘンゼルとグレーテル』には、エンゲルベルト・フンパーディングが作曲した
はじめまして! 私はとある中高一貫校の生徒会に所属する「かわせみ」です。いわゆる「ブラック校則」というものと長年戦い、先日先生といろいろな校則について話しました。その中で思ったことをなにかに書き留めようということで、ノートを始めてみようと思います。私と同じように戦っている人たちへ、少しでも届いたら嬉しい、と言いつつも、自分の記録用みたいなところです。 ※生徒会活動用のオフィシャルな感じのものではなく、活動をして思ったこと、私の感情をたらたらと書いていくつもりなので、ほぼ趣味み