アジアの2都市は世界でもっとも物価の高い都市です
アメリカ新聞NewYorkPost6/17
アメリカのMercer海外生活費調査2024が発表されました
このデータは、多国籍企業や政府機関が、海外赴任者の報酬や手当を決定する際に広く利用されています。
2022年と2023年の両方でトップとなったこの活気あるアジアの大都市は香港とシンガポールです。この2つの都市は長い間、世界的な金融の中心地として知られており、特に香港には金融業界で働く多くのイギリス人とフランス人が住んでいます。
トップ10都市の大半はスイスの都市が占めており、チューリッヒ、ジュネーブ、バーゼル、ベルンがそれぞれ3位、4位、5位、6位を占めています。ニューヨークはアメリカの都市の中では最高位の7位で、昨年17位だったロンドンは、驚くべきことに8位に躍進した。バハマのナッソーは9位を獲得し、ロサンゼルスが第10位でした。
調査では、「住宅費は生活費都市ランキングの大きな要素です」収入の大半を家賃や住宅ローンに費やしている従業員は「他の支出に使える可処分所得が少ない」ことが強調されています
その他で大幅に順位をあげた都市は、トロントが外国人労働者にとってカナダで最も物価の高い都市で92位、メキシコではメキシコシティが46位上がって33位、モンテレーが40位上がって115位になりました。
1. Hong Kong
2. Singapore
3. Zurich, Switzerland
4. Geneva, Switzerland
5. Basel, Switzerland
6. Bern, Switzerland
7. New York City
8. London, United Kingdom
9. Nassau, Bahamas
10. Los Angeles
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