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息子が大学生になります
第一志望じゃなかったけど、魅力のある大学で、息子は納得している様子。
友人たちの子供たちも、難関校に合格していたり、合格しても志望校じゃないから浪人を選んだり、様々。互いに率直に親としての思いを語り合い、知っている子供たちの思いをこちら側も感じながら、メールのやり取りに感謝する。
息子へ。
生まれて1歳半まで育った土地に行くことになったね。
そしてお父さんと同じ大学になったね。
でもキミは、お父さんもお母さんもしなかった「挑戦」をしたんだよ。いくら頑張りきれなかったとしても、キミは「行きたい」って気持ちを大事にした。その気持ちを自分で明確にして、挑戦してみたいって、親を説得したんだ。落ちたってその挑戦そのものに意味がある。
お父さんもお母さんも、最初から「自分が入れるところ」って思って、挑戦をしなかった。
だからキミを誇りに思うよ。きっとキミはそれを後悔とせずに済むだろう。
受験を通じて、ストレスに弱いことも、それによって体調を崩しやすいことも、そして本番は自分をコントロールできるタイプだってことも、よーくわかったよね。
きっと今後に生きてくるよ。
本当に合格おめでとう!
そして、ここでつながっている札幌の皆さま。
義母が札幌にいるので、1~2年に1回は行っていたけど、息子のおかげで、プラス1年に1回くらいは私からも行くことになるのかなと思っています。
今の感染症がおさまれば、きっと機会が増えるので、いつの日か、お会いできるのを楽しみにしています。
息子に何かあったら、義弟がいるし、夫の知り合いも多いので安心しているけど、皆さまの存在も何となく私の心に安心感と励みとなることと思います。
何だか札幌に縁がありますね。やっぱり祖父から呼ばれているのかもしれません。
読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。