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masunoism project

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100日目を迎えワニが死んだ翌日、3/21京都nanoで私たちは生きてる音楽を鳴らしました。

ワンマンライブ、ありがとうございました。ライブ、生だからこそ感じる音、至福の時間が京都nanoにはありました。

16周年月間の3月、京都nanoは3/16までいったん営業自粛となり『3/21、果たして無事開催できるのか、また、来たくても来れない、そんな人がいる中でライブをするのが正しいのかどうか。』人を思うからこそ悩み、考え、迷いました。

私は確かな意思を持って開催することを決断しました。

世の流れが自粛モードに走り、延期、中止が相次ぐ中、私は人を思うからこそライブをしました。

人を思うからこそ延期、中止するライブもあれば

人を思うからこそ開催するライブもあります。

大変な時期だから音楽をやっている場合じゃないでしょ?という声を見かけ、『そうかもしれない』でも、じゃあいつなら音楽をやっている場合なんだい?と。

音楽は娯楽なんだから今の状況下では必要不可欠なものではない、ミュージシャンはイベントを延期、中止に、ライブハウスは営業自粛にすべきでしょ?という声を見かけ、『そうかもしれない』でも、娯楽がない日々なんてただの地獄じゃないか?と。

音楽を必要としている人はいるんだ。音楽は言葉の壁を超え人と繋がれるツールなんだ。私はこんな時だからこそ配信や音源で何かを伝えるのではなく、生で、ライブで歌を歌いたいんだ。その意味があるんだと。

でも

もしかしたらその全てがエゴで、間違いなんじゃないかと。過る不安を覆せるだけの意味はお前にあるのか?お前は責任をモテるのか?と。自問自答。ギリギリまでぐるぐると考えていました。

3/21を終えて、今、間違いなく言えます。

意味はありました。

意味はあった。

ライブ映像、見てみてください。

ある人はライブの告知をして良いものかどうか、悩んでいました。

行きたくても行けなかった人

だいじなライブが延期、中止になってしまった人

最近蔓延るウイルスのせいで心が病んでいる人

今、ライブを延期するか否か悩んでいる人

見てみてください。そんな人に主張として、焼きつけたい。

意味があったんです。


ライブをしました。

演奏、それを聞く人、ライブ会場、3/21京都nanoの熱気がそのまま詰まっています。

この映像を見ればライブ会場にトリップできます。

私たちはライブをしたのです。

延期、中止、開催、どの判断だって正しい。その中で選んだライブ開催という選択の中で、ライブの在り方、その正解を3/21京都nanoの会場にいた全員が導き出しました。

50人という数字は決してワンマンライブの集客としては多い数字ではありませんが、未開拓の土地、京都で50人の人を集めると決め、一年間通い続けました。結果集まったのは37人。13人及びませんでした。

しかし、37人の

3/21京都nanoに集まった人が触れた音楽の熱気が映像の中にあります。

私たちはライブをしたのです。

私の音楽を、見て、聞いて、感じてくれた人の背中を押したい。勇気を。

会いたい人がいる場所が故郷になるとMCで言いました。3/21のライブは私の故郷でした。音楽におかえりと言われました。

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3/21京都nano

十億分の一の単位から世界へリンクする

新たな音楽をはじめます。

その名前は『masunoism(マスノイズム)』です。

改めて3/21川﨑レオンワンマンライブ『凄く良い日』

その名の通り凄く良い日となりました。

映像を見れば音からもわかります。moguraさんがギュワンギュワンPAで言わせています。

大槻美奈、高橋洋祐、恩田康人、

moguraさん、京都nano、

長棟航平

あの日、3/21京都nanoに来てくれた皆さん

また

来れなかったけれど、私と出会い、思いを馳せてくれていた皆さん

全ての出会いにありがとうと

よろしくお願いしますを。

此処から、スタートします。

川﨑レオンのnoteを見て面白いと思ったあなた。サポート代はお酒じゃなくてしっかりと音楽活動に使わせていただきます!気が向いたらでいいよ、楽しく、無理のない程度にね!