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責任と納得【追記あり】

ある方のnoteの記事を読んだ。

失礼ながら要約させていただくと「自分で判断して選択した結果の責任は自分にある」という内容だ。

とても驚いた。ぼくの考えていたことを文章で見事に表現されていたから。

その記事に触発されて、責任と納得について書いてみたいと思った。

ーー 2020/06/24 追記
その後、記事のリンク掲載をご快諾くださった。こちら。絶対読んだほうがいい!




責任とは

自分の選択した結果に責任を負う。

ここで言う責任とは悪い結果に対してだけではない。良い結果についても責任を負う。

その記事では悪い結果に対する責任を「自分のせい」、良い結果に対する責任を「自分のおかげ」と易しい言葉で表現している。

責任を負うには

ここで注目したいのはどちらの責任も「自分」という言葉が使われている。

責任を負うには選択や結果を「自分ごと化」する必要があるように思う。

自分ごと化できていないと、悪い結果の場合は他人のせいや環境のせいにしたり、良い結果の場合は自分を過小評価することにつながる。

自分ごと化するには

自分ごと化できるかどうかは、「納得」しているかどうかにかかっていると思う。

例えば、自分の持てる知識や能力を最大限発揮してある選択をしたが、その結果が悪いものだったとする。
そのような場合なら「全力でやったんだから」と納得できるように思う。結果に対する責任も負える。

納得するには

自分の選択やその結果に納得する方法は人それぞれ違うように思う。

自分の本能や第六感みたいなもので選択することで納得する人もいれば、論理の積み重ねで納得する人もいる。もしかしたらその両方の人もいるかも知れない。

重要なのは「自分はなにで納得するのか」を知っていることだと思う。これを知っていると、「責任を負う覚悟を持って素早く選択ができる」ようになるんじゃないかと思う。

ちなみにぼくは論理の積み重ねで納得するタイプで、その論理が「公平であること」と「合理的であること」でより納得感が大きくなる。

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