#朝渋 #書く習慣 イベントはどう盛り上がったの? イベントTweet232本を分析してみた
総Tweet数は232。朝渋の「書く習慣」イベントはZoomのチャットも、Twitterも盛り上がった。
フリーランスライターいしかわゆきさんの書籍『書く習慣』の出版記念イベントが早起き習慣コミュニティ「朝渋」で開催されました。
※朝渋は、早起きして渋谷に集まるコミュニティです。
イベントの告知ページはこちらです。
イベントの際に投稿されたTweetをもとにイベントの盛り上がりを分析してみます。
✔イベント当日の朝から夜までのTweetを対象
✔「#朝渋」のハッシュタグを含むTweet232本のデータを入手
✔投稿本文を検索し、キーワードの出現回数を調査
では出現回数の多いものから紹介します。
56回:イベントへの参加宣言
「朝渋に参加してます!」宣言がダントツ!
参加者にイベント参加宣言をしてもらうと、イベント中のTweetが増えて盛り上がります!
「朝渋」では宣言用のQRコードが用意してサポートしています。
41回:登壇者いしかわさんの愛称「ゆぴさん」
いしかわさんが朝渋出身だからか、愛称で呼びかける参加者がたくさんいました。
19回:発信のプラットフォーム「note」
ゆぴさんが作ったnoteのマガジン「書くが好きになる文章マガジン」が、編集者の目にとまって『書く習慣』の出版へつながっています。
※noteはブログのようなコンテンツを発信するプラットフォームです。
※noteには記事をまとめて「マガジン」を作る機能があります。
書籍化に向けた熱い打ち合わせ資料も公開されました。
ここから具体的な発言内容がでてきます。
18回:「未来の自分のために書く」
書くメリットの1つ目です。
なんでもビジネスに紐づけようとしがちだけど、それ以外のメリットに注目してはどうでしょうか。
未来の自分のために書くと、いずれあのとき何を考えていたか、ふりかえれる。
ゆぴさんはまったく書かなかった大学時代の記憶がないことに衝撃を受け、とにかく書くようにしています。
18回:「文章に意味をもたせるのは読んだひと」書くことのもやもや③
なにかを書こうとしても意味があるのだろうか?って思って、書きかけたノートを閉じたり、noteやブログの下書きが増えたことありませんか?
読んでくれたひとに、意味をゆだねる。
この発想をもらってから、わたしのこのnoteは呪縛から解放されました、
14回:「5分だけ書く」マジック
つい避けがちな用事や仕事、少し手をつけると意外に進められることって、ありませんか?
5分だけ書いてみる、も使えそうです。
12回:「気持ちを書いて言葉にすると共感してもらえる」
書いたものの意味は読者にゆだねる、には続きがあります。
発信すると、誰かに読んでもらえて、いいね!がついたり、コメントをもらえます。
そうすると、また書きたくなる!
書く習慣を後押しするループができあがります。
12回:がんばらない習慣化
書く習慣といいつつも、自分を縛るルールを作るのは…。
すきまの時間を作ったり、さりげない習慣を作るべしと。
11回:「世の中全部自分語り」書くことのもやもや①
書くことのもやもやシリーズ。
ときにインターネットでは「自分語り」を批判されます。
でも世の中ほとんどって、誰かの自分語りじゃない?とツッコムいしかわさん。
なので安心して自分語りしようってことです。
10回:「呪いが解ける」書くメリット②
10回:「平凡な毎日にラベリング」書くメリット③
書くメリットの続き、さらに2つあります。
✔コンプレックスを発信すると、同じコンプレックスのひとが共感してくれることがあります
✔なんでもない一日が言葉にすることで、なにかの日になります
10回:「偏愛の記事は読まれる!」
偏愛。推しは推せるときに推せ、ですね。
5回:手書きイラストは癒し
手書き文字とイラスト満載のプレゼン資料が大好評。
4回:「ひとに見られる前提だと嘘に」書くことのもやもや②
書くことのもやもやシリーズ。
ひとに読まれることを意識してしまうと、本音ではなく、外向けのことを書いてしまいそう。
共感されるのは本音。
数回:初めての実況Tweetや朝渋入ろうかな…
このイベントをきっかけに実況Tweetしたり、noteを書いたり、朝渋に入ったり、いいきっかけになりそうな気配がありました。
ひとを動かす場を作り出す「朝渋」、そして登壇者のパワーです。
Tweet分析の難しさ
Excelの検索機能で、キーワードの出現数を集計しました。
※「嘘」を「いつわる」と言い換えている場合は拾えていません。
※1つのTweetに複数の要素を記入するまとめTweetは、重複カウントされます。
※キーワードなので実際の意味を把握できていない可能性も。
今後も実況Tweetを分析する方法を試行錯誤するつもりです。
なにかヒントがあればコメントをもらえるとうれしいです。
(参考)Tweet収集方法
Tweet収集はWeb Tweet Crawlerを利用しました。感謝!
面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。