あの日の東京ドーム(2021.10.3)
緊急事態宣言のあけ最初の日曜日。読売ジャイアンツと横浜ベイスターズは東京ドームで対戦。
野球観戦の「いま」を知るため、東京ドームへ向かいました!
野球観戦といえばビール!ビール!ビール!
アルコール提供が解禁されたので、早速いただきました。
ぐびぐび…
美味すぎます!
野球観戦とビールって、なぜこんなに相性がいいのでしょうか。
さて、今回人生初のエキサイトシートで観戦しました。
エキサイトシートとは?
このシートはグラウンドのファイルゾーンに設けられた臨時の観戦席です。目の高さが選手と同じで、目の前で選手のプレイを見られます。
しかし…。
エキサイトシートはヘルメットとグローブが常備されています。
えらく厳重なのにびっくり。
そうはいってもネットもちゃんとあるわけですから…
入ってくるのは、せいぜいフライぐらいでしょう…
と思ったら…
練習が終わると、ネットが片付けられてしまいました。
ライナー性のファールが直撃するかもしれません。
わたしは大学野球を観戦してとき、ファウルを華麗によけました。が、後ろの座席に跳ね返って背中を直撃された実績があります。
しかもスタッフのかたからも、再三ヘルメットをつけるよう注意されます。
こういうときは…
やっぱりビール!
練習の時間は終わり、そろそろ試合が始まります。
先発投手はジャイアンツが戸郷翔征選手、ベイスターズが今永昇太選手
続いて、ドーム内の客席をチェックします。
三塁側の座席は半分かそれ以下
わりと青い座席が見えます。
外野席は半分以上埋まっている
外野席はかなり埋まっています。
さて、実況Tweet好きなわたしとしては、野球観戦とSNSの関係が気になります。
選手の打席ごとにTweetを呼びかける!SNS戦略!
なんとジャイアンツの選手が打席に立つたびに、「#熱い巨党 」というハッシュタグの紹介と、その選手に関するTweetが紹介されるのです。
しかも、代打の選手でもすばやく応援のTweetが紹介されています。
おそらくベンチ入りした全選手のTweetを調べているんでしょうね。
一方、コロナ対策が野球観戦に与えている影響もまだまだ大きいことがわかりました。
試合前のコロナ対策
入場時に「TOKYO DOME ALERT」を登録します。
氏名、メールアドレスや座席の番号を入力して、登録する発行されるメールを提示しなければなりません。
そのほかにも体温の測定もありました。
試合中のコロナ対策
試合中は、声援をあげたり、立ち上げっての応援も禁止です。録音された応援歌をBGMに拍手したり、タオルをふったりします。
ジャイアンツからのお願いとして、細かく記載されています。
マスク着用はルールです
こまめな手洗いをお願いします
アルコールによる手や指の消毒をお願いします
咳エチケットのご協力をお願いします
可能な限り、売店やトレイなど目的地を決めてご移動をお願いします
不必要な回避などはご遠慮ください
移動の際は人との距離を十分確保してください
体調に異変があった場合は無理せずご帰宅ください
観戦終了後、最低14日間はチケットを保管してください
球場内は完全禁煙です
お土産ショップでは「不織布3層マスク」を前面でアピールしています。
また、グランドでは選手のマスクの付け外しの工夫がされていました。
バッターが塁に出ると、コーチがあらかじめもっていたマスクを渡していました。
試合観戦後のコロナ対策
試合終了後、退場する座席を2グループに分ける「規制退場」が行われました。
陽性感染や濃厚接触者の認定された場合、連絡が必要です。
細かく丁寧にコロナ対策がされていて、緊急事態宣言あけとはいえ、気を抜いてはいけない、と思いました。
試合結果
横浜ベイスターズが3点を先制しましたが、1点ずつ刻まれ、引き分けに。
今永投手が7回2失点13奪三振をしながら、勝ち投手になれず無念です。
(づかっちは横浜市民です)
あの日の〇〇シリーズ
面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。