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世の中にはおもしろい人がたくさんいる

私はX(Twitter)ではフォローしてる人のつぶやきしか見ないことにしてるけど、フォローしてる人が他の人の投稿をリポストしてくださると、全然知らなかった人のを見ることもある。それがおもしろかった時には、“いいね”をする前に、どんな人かなとホームを見にいくことにしている。

きのう見たリポストの中にこれがあり、

アイルランドと盆踊りの融合、おもしろいな、と思ってどんな人か見に行ったら、固定ツイートがこちらで、

なにこれ!一人でトルコ軍楽隊やってる!おもしろい!とこどもにも見せながら最後まで聞いた。私、トルコ語はわからないけど、上手なんだろなという感じがする、と思って過去のツイートも見ていたら、

すごい。トルコの人にほめられてる。

私は小学校のマーチング部でシンバルをやっていたけど、簡単そうに見えて、安定していい音を出すのは難しくて、フチがぴったり合いすぎるとプッてくっついたみたいになって音が鳴らなかったり、地味な打ち方してたら顧問の先生に「お猿のシンバルじゃねえんだよ!」と言われたり(昭和的熱血指導?)したなあと思い出した。

それから、最近Duolingoの“英語の音声を学ぼう!”のコーナーが、聞き取りはなんとか聞けるのに発音が全然OKにならず、うーん、てなってたけど、よく聞いてがんばろう、と思った。

日々のニュースで戦争紛争政治の腐敗に環境問題など見ていると、北斗の拳の199X年みたいな気分になってしまうけど、こういうおもしろい方を見ると少し元気が出る。フォローした。こうやってフォローは増え続ける。

メフテルについてWikipediaを見た。オスマンの軍楽隊がヨーロッパ遠征に随行したことで、モーツァルトやベートーヴェンのトルコ行進曲、西欧の軍楽隊、ブラスバンド、と影響を与え、一方でオスマン帝国ではメフテルが一回廃止された後20世紀に入って再評価され、今演奏されているメフテルは近代のもので西洋音楽の影響を受けている、と。独特の響きに聞こえるこれが西洋の影響を受けたものなら、元々の古代のはどんな音楽だったんだろう。

見出し画像は、トルコといえば、で吉村 大樹(@オフィスぴの吉)さんのお写真をお借りしました。オスマン帝国時代のイスタンブールの橋。ありがとうございます。