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父親がまさかのすい臓がん 久しぶりの同居

27年ぶりに父親と同居することになった。

最初は私も気合が入っていて一緒に闘病しなければと使命感に燃えていました。

ところが、私が父親の老いについていけないのです。

ずっと一緒にいなかったので私の中では以前の父のままだったのです。

耳が聞こえにくい、物忘れが激しい、会話が成立しない、入れ歯でご飯が食べずらい、などの老化現象にイライラして優しくできなくなっていました。

2年前に会ったときは自分で車の運転もでき、会話のキャッチボールもでき、お酒も少しは飲んでいました。

日本に帰ってきたばかりでコロナのこともあり、仕事をしていない不安もあって私のストレスは爆発しました。

号泣しながら喧嘩です。

自分でも自分が嫌になるほど父親にきつく話してしまう。

このままではイカン。


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