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ゲームライターマガジン 2020年上半期ベストゲーム座談会(4/4)

 ゲームライターマガジンのメンバーによる2020年上半期ベストゲームを語る座談会の模様を全4回に渡ってお届けする企画の最終回は、hororoラー油のベストについて語ります。

※第1回はこちら

※第2回はこちら

※第3回はこちら

カワチ:次はhororoくんおねがいします~

hororo: 自分は『The Last of Us Part II』ですかね~。あんまり積極的に推すというよりかは、今年のゲームでまともにプレイできているのがこれしかないという理由もありますが……

現実では持ちえないほどの“負の感情”という泥沼に引き込んでくる『The Last of Us Part II』

カワチ:これも長くなりそうだ(笑)

てっけん:よかった、誰もラスアスあげないのかと思ってたw

ラー油:大作!

hororo:なにせ遡ると、今年はほとんどフォーオナーとFF14しかやっていなくてですね……w

てっけん:このなかだとあと誰が遊んでましたっけ

伊藤ガブリエル:まだ途中ですが遊んでますよ~

するめ(以下)マン:ラスアス2か~

てっけん:僕はクリアまで

hororo:世界中で賛否はありましたが、俺はとても楽しめましたし、クオリティとしては申し分ないですね

するめ(以下)マン:自分もクリアしてます

hororo:ただ、ゲームシステムという面では別に変ったことをやっているわけではないので、やっぱり物語のパワーが強いゲームだとは思います

てっけん:hororoさん、僕、するめさんがクリア、ガブリエルさんが途中という感じですかね

ラー油:自分は前作含めて未プレイですね…

カワチ:俺もホラーじゃなかったらやるんですが……

オピオン:前作含めて未プレイ同じくー

するめ(以下)マン:システム的には匍匐と回避くらいで1からはあまり進化してない……かな?

hororo:いうほどホラーじゃないよw バイオ5と同じくらい

カワチ:言うほどホラーじゃないはホラーだから(笑)

てっけん:ホラー的な怖さはあんまりないよね。ただ、それ以外の部分で精神的にいろいろ持っていかれた

カワチ:アクション要素のあるホラーって時点で無理なのよ(笑)

オピオン:辛い物好きな人の、これそんなに辛くないよ。と同じ気配がする

するめ(以下)マン:自分はホラーゲームを笑いながらプレイするタイプなので参考にはならない

てっけん:僕もホラー苦手だけど、ホラー部分がどうでもよくなるくらい他の部分がキツかったです

hororo:俺もホラーは苦手だけど、ラスアスは大丈夫。精神はゴリッゴリに削っていきますよね

伊藤ガブリエル:僕もラストオブアスはなんとか大丈夫ですね。びっくりするところはありますが、驚かされたっていう気持ちが強いです

伊藤誠之介:未プレイだけど、お腹いっぱいになってる気がするのはなぜだろうw

hororo: でも俺は人のしがらみとか、ままならない物語、悲しさ、やるせなさとか、そういうのが好きなんですよw

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てっけん:わかる

ラー油:未プレイだけど話題になってるせいで2ネタバレは見てしまった……

てっけん:hororoさん、ゲームとして楽しめました?

hororo:ゲームとしても楽しめましたよ。別にそこまで(操作的に)ストレスが溜まる作りではなかったですし

てっけん:そうかーーーーーーーーーーー!!!! いや、先にhororoさんの感想をじっくり聞こうw

hororo:noteにも書きましたけど、俺は基本的に感情を動かしてくれるゲームが好きなんですよね。それがプラスであれマイナスであれ、動かしてくれた時点でオッケーなんです。ゲームに限らないか、映画とか、すべてのコンテンツで、ですね

てっけん:わかる。いわゆる胸糞映画とかもそうですよね

hororo:そうですね。必ずしもスッキリした状態で終わりたいとも思っていないので。そしてラスアス2は、前作でのプレイヤーが抱いた感情を生かした作りになってるのがエモいなと思いました。その辺の詳細はnoteの記事を参照して頂くとして(有料部分もありますが……w)まぁポリコレへの配慮的な面もいろいろ加味したうえで、自分は割と肯定的ですね。てっけんさんがゲームとして楽しめなかったのはどの辺りですか?

てっけん:矛盾して聞こえると思うんですけど、僕はこのゲームやってる間ずっと苦しかったし、早く終わってくれと思っていたし、なにも楽しくなかったw でも、作品としてはめちゃくちゃすごいと思うんですよこれ。マイナス5億点のゲーム

hororo:まぁ、プレイ中に「ヒュー!楽しいぜ~!」という気持ちにはなりませんからねw

てっけん:エリーたちだって、あの旅の最中ずっと苦しかったと思うんですよ。「なにこれ? 前作のラストでああいう選択をしたプレイヤーへの罰ゲームなの?」って思いながらずっと遊んでた。だって感染者こわいし、銃弾とかも限られてるからなんとか乗り切っても「ああ貴重な銃弾を消費しちゃった……」って焦るばかりで、かといって先へ進んだところでポジティブなイベントが待ってるわけでもなく……。でも、これも「テーマとゲーム性の合致」ってことになると思うんですけど、このゲームが描いてるものを考えたら、楽しめちゃってたらダメなんじゃないかなって。プレイヤーに楽しんでもらうんじゃなくて、登場人物と同じように、プレイヤーにも、苦しんで苦しんで悩ませて、その果てまで辿り着いてもやっぱり割り切れなくてモヤモヤして……っていうのを味わわせるゲーム。だから、楽しくはなかったんだけど、開発者の狙い通りではあるんですよねこれ

hororo:そうですね。その“プレイヤーとのシンクロさせる”というパワーが、とても良いと思いました

てっけん:これだけの規模のゲームで、しかもあれだけ絶賛された1の後で、「プレイヤーを楽しませないゲームを作る」ってとんでもないことをやりやがったなと

伊藤ガブリエル:まだまだ序盤なのですが、エリーに感情移入をしすぎて、立ちはだかるやつら全員倒してやるって気持ちに飲まれます。

てっけん:それこのあと辛くなるやつや!

hororo:なのでより正確に言うならば「楽しかった」のは、ゲームの内容というよりも、気持ちをゲームの中へ持って行ってくれた体験、のほうですね

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てっけん:そうそうそう

hororo:ガブリエルさん、それでいいんですよ! もっと飲まれるのです!w

てっけん:早く後半の苦しみを味わってほしいw

伊藤ガブリエル:どういった苦しみが待っているのかこわいですw でも楽しみな自分もいます

hororo:で、その体験が、前作をやっていたほうがより強固になるので、ぜひ1からプレイしてほしいゲームですね

オピオン:マガジンメンバー、サディスト過ぎてこわいわあ

するめ(以下)マン:自分とまったく合わなかった理由がすごくわかるなあ。自分は、シナリオにそこまで入れ込めなかったのか、怒りも負の気持ちもなかったんですよね。結構、途中から「この農場どこだよ!」みたいに突っ込んでた。

てっけん:するめさんの合わなかった意見もっと聞きたい

hororo:ラスアスは特に、感情的に入れ込めないと割と凡庸なゲームになる気がするw

するめ(以下)マン:これ、リアリティの問題だと思っているのですが、ラスアス2って前作よりもすごくリアルなんですよ。グラフィックもキャラの感情も。 で、リアルになればなるほど逆に細部のリアリティが気になっちゃったのかなって。

hororo:まぁそういうの、一度気になっちゃうと気が逸れちゃったりしますからね……w

てっけん:具体的にどのへんが気になりました?>細部

するめ(以下)マン:極論を言うと、最初に冬山で無限に感染者が沸いて出てきた時点で「これは異常事態だ! 何があったんだ!」とワクワクしてたら、なんかその後とくに語られなかったので旅立つ時点でだいぶ気が逸れてました。

てっけん:そこか!w

するめ(以下)マン:だって、アレ何か物語に絡んでくる事件だと思うじゃないですか! いっぱい死んでるし!

てっけん:あれはゲーム的なヤマを作りたかったんだよ!!! というかもう感染者の話は前作で終わってるんだよ!

するめ(以下)マン:で、シナリオには乗れなかったんですけど、そのおかげでゲームはメチャクチャ楽しかったんですよ

カワチ:ウォーキング・デッドも毎回シーズンの最初はいっぱいウォーカー出てくるよね(笑)

てっけん:あーw

hororo:場を盛り上げるための感染者(エキストラ)の皆さん

てっけん:でもあそこのシーケンス面白かったのに(ゾンビめちゃくちゃ出てきて逃げるだけ)、その後似たようなシーン出てこなかったですねw

するめ(以下)マン:●●●で中華街のツボを興奮しながら全部割って進んだし、●●●で人間は全部始末して犬だけ残し「かわいそうに……君たちの主人はもういないんだよ……」とか言いながら遊んでました。

てっけん:その犬襲ってこない?(困惑)

hororo:遊びかたがオープンワールドゲームみたいだw

伊藤誠之介:『Fallout 4』で谷間にガラクタをひたすら並べてる、押井守監督と同じですよw

するめ(以下)マン:なので、最後までゲームとしては楽しんでました。

てっけん:細部で気になるといえば、前作も今作も一つだけ不満があるんですけど、というかラスアスに限らず洋ゲーだいたいそうなんですけど、「主人公がクソ強くないと物語が成立しない」のがどうしても気になってしまうw

するめ(以下)マン:そうなんですよね~

てっけん:いや和ゲーもだいたいそうだな……洋ゲーの方がリアルなので気になるだけで

hororo:それは戦いがあるゲームはだいたいそうなのでは……w

てっけん:だって前作だって、ジョエルがクソ強くなかったらあのラストは選べないでしょ!w

伊藤誠之介:そんなあなたに、パーマデスパッチがw

てっけん:パーマデスがある世界だったら、おれはエリー見捨てて隠遁するぞ

(※)permanent death(永久的な死)。ビデオゲームなどで、最初からやり直さなければならない状態を指す

hororo:それを言ったら、ゲームの主人公のほとんどは無双できる力の持ち主なんですよw

カワチ:クロックタワーみたいな主人公が弱いキャラクターのものがやりたいんですか?

するめ(以下)マン:ラスアスは前作も本作も「QTEの神」の行動が見えちゃうのが気になってました。

hororo:リアルな世界だから余計気になるというのは、確かにあるとは思います

するめ(以下)マン:1のノリだったら●●●●は□ボタン連打マークが出て振り切れると思うし、どこにQTEが置かれるのかが気になってしまったかなあ。これはリアルだからこそ気になるやつですね。映画だったら気にならないと思う。

てっけん:QTEが出ると逆に安心しちゃう問題もありますね

hororo:仮にリアルさを意識するなら、ステルスアクションになるのかな~

するめ(以下)マン:そこでQTEが出ないの? そこでQTE出るの? QTEの神は気まぐれ

てっけん:そういえばラストバトルで□連打するところあるじゃないですか。あそこ、どっちの視点で□連打してるのか一瞬混乱しませんでした? あれで、もしエリーのつもりで連打してるけど実はあいつの方だった……とかだったらすごいゲーム的に面白い演出だなと思って

hororo:あ~、自分は混乱しませんでしたが、そうなるように意識してやってるのかな

てっけん:ためしに1回連打やめてみたんですけど、普通に殺されましたw

hororo:

するめ(以下)マン:あそこ、トドメ差さずに放置すると復活して殴りかかってくるんですよね。体力がありすぎる。

てっけん:ただの考えすぎだった

するめ(以下)マン:自分も操作してるのはエリーなので混乱はしませんでした

てっけん:そこまででけっこうアイツの方にも感情移入しちゃってたからかも

hororo:やっぱりその辺はうまいと思いますよ。まぁそんな感じで、ラスアス2ほど“負の感情を背負わせてくる”ゲームはあまりないと思うし、そこにプレイヤーをシンクロさせるパワーがすごいと思ったので、自分はラスアス2にしました

てっけん:ただ、「登場人物の心情と完璧にシンクロする」という点では、2のラストバトルはそこまで感情移入できなかったかも。えーもう戦わなくていいじゃん、って思ってた。でも、エリーもそう思いながら戦ってたのかもしれないな~

するめ(以下)マン:なんだかんだ語れるゲームなのでやっぱりすごい

hororo:その辺の考えは自分はnoteに書いた通りw

伊藤誠之介:だいぶネタバレに踏み込んできてます?

てっけん:だいたい言い尽くしましたよ! 意外と決定的なネタバレはしてないと思う

カワチ:じゃあラストはラー油さん

ラー油:俺の番だ!

カワチ:ローション侍おねがいします

ラー油:notローションだ! ここまでに上がったシロナガスとか千里の棋譜とか候補は沢山あるんですが、とりあえず『ドラゴンボールZ KAKAROT』にします!

求めていたDB世界がここにあった!『ドラゴンボールZ KAKAROT』


てっけん:意外なやつきた!

hororo: お~、ちょっと気になったやつだ

伊藤ガブリエル:カカロット!

てっけん:舞空術で飛ぶの楽しそうだと思ってた

ラー油:ファミコン時代からドラゴンボールのゲーム遊んできた俺にとって「これをやりたかった!」という内容だったので

伊藤誠之介:CC2でしたっけ?

ラー油:CC2ですね

オピオン:思い至らなかったけれど、すごく納得。

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ラー油:あくまでも「オープンワールド風」なんですけど、ドラゴンボールキャラの身体能力で飛び回れるのがめっちゃ最高なんですよ。「悟空の家からの悟飯が通ってる学校まで舞空術で飛ぶ」とかを出来るのが本当に楽しくて

するめ(以下)マン:CC2の原作再現力の凄さ

伊藤誠之介:移動の楽しいオープンワールドはいいゲームですよね。

てっけん:スパイダーマンとかね

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ラー油:中盤に悟空が免許を取って車に乗れるようになるんですけど、これがクソ遅くて不便で飛んだ方が早いんですよ。最高の原作再現。

伊藤ガブリエル:教習所エピソードが収録されてたのは驚きましたw

hororo:移動が楽しいというのは、それだけですでに頭一つ抜けてるんですよね~

オピオン:そこで車が便利だったら、DBじゃないですねw

ラー油:ベジータが人造人間編だけピンクのシャツを着るとか原作再現がバカみたいに細かいのもたまらんとこですね ラディッツ襲来からブウ編まで、つまり「Z」を丸ごと1本のゲームにしてるので、クリアした時の満足度が過去のキャラゲーと段違いでした。

hororo:各エピソードのボリュームもそれなりにあるんですか? ひとまとめものって、割とシーンのカットが激しい印象があるんですけど

ラー油:「ムキムキのトランクスがいない!」とかカットも多いんですけど、それを含めてもボリュームあって凄いです。

hororo:ムキムキトランクスはダメだったか……w

ラー油:ブウ編だとスポポビッチ、ヤムー、ヤコン、プイプイ全部いるとか、過去のドラゴンボールゲームだと真っ先にカットされてるキャラ・シーンまで再現されてるのが凄いんですよ

hororo:それは嬉しいですね~。アニメではなく原作準拠ですかね

てっけん:ラー油さんのこのツイートですごい遊びたくなった

ラー油:アニメベースですね。アニメオリジナル展開を元にしたサブクエも豊富

hororo:おぉ~

カワチ:パイクーハンとか?

ラー油:サブクエでチチの悟空好きっぷりが盛られてるのもいいとこでした。映画エピソード入ってないのでパイクーハンは残念ながら…

hororo:さらばパイクーハン

するめ(以下)マン:ドラゴンボールのゲームは『ドラゴンボールフュージョンズ』みたいな良作RPGや『ファイターズ』みたいな格ゲーも充実してて、最近はとくに質が高いですね。

ラー油:メシ喰って一時的にステータスを上げるシステムがあるんですけど、パーティにピッコロがいる時に食事すると一人だけ水飲んでるとかマジ細かい

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hororo:細かい……!w

ラー油:ドラゴンボールのゲームは海外でも売れるせいか、ここ10年くらい凄いのばかりですね。

カワチ:そんな設定あったなー

ラー油:CC2がやってるのでグラフィックも文句無しでしたわ

オピオン:ドラゴンボールのゲームってアニメやマンガに準拠する限り、常に良作なイメージなのですがそうでもない?

ラー油:PS2後期~PS3初期辺りはボリュームやシステムで賛否分かれてるの多いですね

オピオン:結構、厳しい時期もあったんですね

するめ(以下)マン:基本は良作だけど、本当にごくたまに厳しいものが出てくる時もあった

ラー油:ハード変えての新シリーズだと、キャラ増やせないので評価悪くなりがち……キャラゲーでは多いパターンですが。

カワチ:PS2のスパーキングシリーズとか良かったですよね

てっけん:確かに最近のドラゴンボールゲームクオリティあがってますよね

ラー油:カカロットは原作での設定の穴を補完するようなサブクエがあったりで、オタクが作ってるなぁ~~ってなりました。「セルは頭に核があるって言ったけど、頭吹っ飛ばされるシーンあったよね?」みたいな。 

てっけん:獣人化する薬の設定とかも話題になってましたよね

ラー油:獣人化の薬はTwitterでうっかり呟いたら結構広まっちゃいましたね

hororo:結局あの世界には獣人はいなかったというやつですか

ラー油:ドラゴンボール世界の獣人は大半が人間が薬で変身してるだけで、原作後期に獣人があんまりいなかったのはそのせいというネタで…… ウーロンとかガチ獣人も少数ながらいるってことみたいでした。

hororo:そういえばウーロンとかは獣人か……

ラー油:ここら辺は鳥山明がちゃんと監修した上での設定だそうで

てっけん:けっこう鳥山明公認の追加設定多いんですよねドラゴンボール。ベジータの弟とか

hororo:知らない……w

伊藤ガブリエル:キャベ?でしたっけ

するめ(以下)マン:でも、超以降で亀仙人が前線に出てきたりするおおらかさを見ると、鳥山明公認設定でも納得できるかも 戦闘力の数値もアッサリ捨ててましたし、ガチガチの設定で縛らないところがドラゴンボールの面白さでもあるのかなって

ラー油:イベント上映の作品で登場したものの「エリートだけど戦闘力が低い」という使い辛い設定のせいで出番が全然ないベジータの弟!

伊藤ガブリエル:いや、なんか混ざってるかも……

ラー油:ベジータの弟はターブルですね

カワチ:キャベは別宇宙のサイヤ人

てっけん:ターブルですね。ベジータとターブルでベジタブル

伊藤ガブリエル:ターブルだ!

カワチ:ドラゴンボールの話になってるよ!

ラー油:いかん!ドラゴンボールの話になるとキリがなくなってしまう!

hororo:みんな大好きドラゴンボール

するめ(以下)マン:ネコマジンの設定もどこまでドラゴンボール本編に吸収されるんだろう。

ラー油:カカロットの話に戻ると、移動がスピード感ある上に、でかい建物や滝を見ると操作してるキャラが細かく反応するんですよね。悟空、ベジータ、トランクスとかで違う反応するので、そこも移動が楽しい一因になってます。悟空ででかい滝のそばを通ると「ピッコロが修行してそうな滝だな!」とかややメタっぽいこと言ったり。そういうところ含めて「ドラゴンボールZの世界を丸ごと体感できる」って作りになってたのがキャラゲー好きの自分として最高で、戦闘バランスがキツめとか不満点はあるんですがとりあえず上半期ベストにしておきます。と、そんな感じで

オピオン:野良ロボットがいっぱいいる話は出てこなかったw

カワチ:うむ!

伊藤誠之介:今年の上半期は、この世にぶつ森とラスアス2しかゲームが存在しないかのような勢いだったんですが、意外といろんなタイトルが出ましたね。

てっけん:そういえばあつ森出なかったですねw

カワチ:そうそう、長くなっちゃいましたが、バラエティあって楽しかったです

するめ(以下)マン:アソビ大全もあげるべきか迷いました

オピオン:時間気にして早めに〆たのに、みんな時間気にしないでヤンス!

hororo:本当ならVALORANTとかにも触れたほうがいいんだろうけど、ちゃんとプレイしてないしなぁ

てっけん:アドベンチャー率が高かった

カワチ:2020年ベストやるならベスト3とかあげる感じにしましょうかw さらに長くなりそうだ…… まぁ、でも1本はムズい(笑)

hororo:下半期はさらに悩みそうだな~

伊藤ガブリエル:2020年ベストこそ、一本だけだと悩みますねw

オピオン:ベスト3でやるなら、しっかり時間区切るか半日座談会くらいじゃないと厳しそうですね

するめ(以下)マン:10月いっぱい出るからなー。サイバーパンクも間に合うのか下半期だと

ラー油:下半期はメタルマックスゼノ リボーン頼むぞ……

カワチ:そんな感じで、これから出る下半期のゲームにも期待しつつ、今日は解散! おつかれさまでした!!

全員:おつかれさまでした~!

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カワちゃんの晩ごはんのおかずが増える……!?