この時期になるとプレイしたくなる『季節を抱きしめて』【2020年４月フリーテーマ】

【お知らせ！】ゲームライターマガジン「単行本版」が発売中です！

いつも「ゲームライターマガジン」をご覧いただきありがとうございます！このたび、昨年の「ゲームライターマガジン」の中から記事106本がセットになった「単行本版」が発売中となっております！ゲームライター8人によるさまざまな体験談や意見・コラムなどが詰まった充実の内容でなんと480円！ぜひチェックしてみてくださいねー！

単行本『ゲームライターマガジン2019』｜カワチ｜note

ヒロインが可愛すぎてライバルキャラがちょっと不便だったギャルゲー

　ゲームライターマガジン４月の執筆テーマは【家でじっくり遊びたいゲーム】と【フリーテーマ】。じっくり遊びたいゲームに関してはオススメのフリーゲームを書きましたが、フリーテーマのほうはこの時期になるとプレイしたくなる『季節を抱きしめて』について語ろうかなーと思います。

やるドラ ポータブル 季節を抱きしめて

　『季節を抱きしめて』は、「みるドラマから、やるドラマへ。」のキャッチコピーでPlayStationで発売された『やるドラ』シリーズの2作目。本来は春→夏→秋→冬というテーマの順番で発売されるはずが、スケジュールがずれて、春を題材にした『季節を抱きしめて』が2作目に。

　ギャルゲーに見せかけてサスペンス・ホラーだった１作目の『ダブルキャスト』のインパクトが強くて、どうしてもほかの３作はその陰に隠れてしまいがち。自分も１本オススメするなら『ダブルキャスト』ですが、やはりそれぞれの季節にそれぞれの作品をプレイしてもらいたい！