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どうすれば僕の声があなたに届くのか?#勝手にコルクラボ

僕は、本の問題集サービス『BooQs』を開発している元漫画家志望のエンジニアだ。

最近、僕はぼーっとしているとき、『どうすれば、僕のサービスを多くの人たちに届けられるのか?』ということをずっと考えている。

でも、僕はちょっと前までは、『どうすれば、良いサービスを作れるのか?』をずっと考えていた。

でも、下の事件をきっかけに、僕は少し考えを改めた。

僕がこの事件から学んだことは、『良い作品は、人に届く必要条件ではあるけれど、十分条件ではない』ということだ。

良い作品だからって、その作品がみんなに届くとは限らない。

より多くの人に届けるためには、『届ける経路』が重要なのだと、僕は学んだ。

だから最近の僕は、『どのような経路で作品を届ければ良いのか?』ということを、ずっと考えている。

僕がコルクラボに入った理由

今月から、ドラゴン桜や宇宙兄弟などの大ヒット作の編集者、佐渡島庸平さんのオンラインコミュニティ『コルクラボ』に入った。

入ろうと思ったのは、佐渡島さんが書かれた『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 現代の孤独と持続可能な経済圏』を読んで、率直いうと、感銘を受けたからだ。

実は以前にも佐渡島さんの本は、『僕らの仮説が世界をつくる』も読んでいた。

『書籍の流通が変わった現代では、売り方も変わる』という部分に、僕は強く共感し、友人を得たようで嬉しく思った。

でも、『共感』と『感銘』は、似ているようでだいぶ違う。

感銘というのは、自分の思いも寄らない新しい視点に出会えたときに生まれる。

共感は、同じ考え方の人間に出会えたときの優しい感情だが、感銘は、この人から考え方を学びたいという強い欲望だ。

僕は、『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』に共感ではなく、感銘を受けた。

この本で語られている、『持続可能な経済圏としてのコミュニティ』は、僕がいつも悩んでいた『作品を届ける経路』の一つの解答だった。

だから僕は、佐渡島さんが様々な仮説を検証している舞台としてのコルクラボから、その考え方を学びたいと思った。

コミュニティの内側に入ることで、皮膚感覚で、学びとりたかった。

だから僕は、コルクラボに入った。

コルクラボでこれから何を学べるのか、僕はとてもワクワクしている。

最近僕がいつも考えている、『どうすれば、僕のサービスを多くの人たちに届けられるのか?』に、答えが出るといいな。






あなたの貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!