日刊「かわねの生きモノ」

たまたま同時期に川根本町に生きる方々が交代で紡ぐ「川根本町の日記」のようなもの。読む方…

日刊「かわねの生きモノ」

たまたま同時期に川根本町に生きる方々が交代で紡ぐ「川根本町の日記」のようなもの。読む方に、小さな町の鮮やかな色どりや奥行きを感じていただけたら。 メンバーが1巡するごとにテーマ変更。 メンバー随時募集。

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日刊「かわねの生きモノ」創刊にあたり

はじめまして「かわねの生きモノ」です!「かわねの生きモノ」とは  川根本町は静岡県の中部の中山間地にある人口6000人弱の小さな町です。 6000。 人口という尺度として捉えると小さな数字ですが、6000の命がそれぞれの日常を生きていると思うと、それはやはりとても尊いなあと思います。 6000。 少ないようで、自分が触れ合うとなると、そんなにたくさんは触れ合えないくらいの大きさではあります。 6000。 どこかで見たことあるんだよなー! がよく発生する絶妙に"顔見知れ

    • なんか知らんけど笑っちゃう。人間。

      とらさんでございます。 私のすきな言葉に「笑顔は最大のおしゃれ」というのがあります。 今回のテーマ「爆笑」なんですが、 実は爆笑と大笑いというのは違うもので、大笑いは個人が、爆笑は大人数がどっと笑うこととなっています。 人間の「笑う能力」、人間は「笑う存在」  人間誰でも笑います。基本的なことなのですが、どうして人間は笑う能力を持っているのか、この証明はまだ出来ていません。 動物を研究する先生方でチンパンジー、ゴリラ、霊長類の類は笑いの表情を持つという観察結果のレポー

      • 想定外

        どーも!今回のテーマ「大爆笑」と言うことで、テーマが決まってからずっと大爆笑した思い出が思い出せないマサルです。 そこで最近起こった大爆笑までもいかないけど、ちょっとツボった出来事を。 先日夜23時頃用事があって車で出かけたその帰途、カモシカと遭遇!・・・まあ川根あるあるですね。さらに家の手前100メートルもしないところで今まで見た中で1番と言えるくらい立派な角と体格を持った牡鹿とも遭遇!!これにはたまげました。集落のど真ん中でこんな立派な鹿に会うとは・・・興奮しました。

        • 今までで大爆笑したこと。

          どうもです。イワタです。 大爆笑したこと… そうですね。もう昔のことはほとんど覚えていませんが、とりあえず書かせて頂きます。 まずは、中学生の頃京都に修学旅行に行った時のお話を。どこをまわったのかは思い出せませんが、おみくじで大吉を二連発当てたことですね。 1ヶ所目でおみくじを引いたら、大吉が当たりまして、2ヶ所目でおみくじを引いたらまた大吉を引き当てた。 というお話です。 続いては、昨日の話になります。 昨日はFolkknotcafeSTIRさんというお店でイベントが

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        日刊「かわねの生きモノ」創刊にあたり

          大爆笑

          こんばんは、kayoです。 今までで大爆笑したこと、ですが、大爆笑というよりは、思い返すとじわじわ、思い出し笑いしてしまう事で一つ。 インドに行った時のこと。 ヨガ、瞑想(迷走ではないよ)の旅みたいなツアーで、インドのお寺に行きました。そこで、オプションでディクシャという儀式みたいのがあって参加しました。 参加者は、白装束のような衣装を着るか、白い生地を羽織っての参加。 参加者のお一人が、スカーフの巻き方が得意で、様々なバリエーションで参加者みんなに、白い生地をオシャレ

          インザスープ

          昔、気功教室に通ってました。 そこでは気功の先生が指一本で 人を飛ばすということをやっていて 飛ばされるとき大量の気が入るというもの。 ただし、飛ばされる方は緩んでなきゃだめで 緩んでいれば緩んでいるほど飛ぶのだ。 前にダウンタウンがテレビで 気功師にめちゃくちゃ飛ばされてるのを見て さすが緩んでるなと思ったことがある。 さて、私はというととにかくめちゃくちゃ 飛ばされて翌日には痣だらけになっている 怪我するので離れた後ろの方で体格のいい 男の人に受け止めてもらうのだが

          実験したことがある。

          「箸が転んでも可笑しい年頃」 よく聞く言葉だけど 果たしてこれは、 事実なのか? 疑問に思って実験したことがある。 アパレルで働いていた頃、 ハタチ前の新入社員の女の子。 ちょうどレジにやってきたので その子の前で、 カウンターに鉛筆を転がしてみた。 すると… 「何やってんですか、鈴木さん!」 言って笑っている。 もう一度転がす。 彼女はもう、笑いが止まらない。 涙を流して笑ってくれた。 鉛筆転がしただけなのに。 それを見ていた私も つられて笑ってしまう。

          実験したことがある。

          人生で鉄板のネタ

          大人になってから涙もろくなったと思う。 泣かせにきてると分かってる映画とかドラマとかでも、泣くようになった。 話していても、感情が乗ってしまうと、意思とは関係なく泣いてしまう。 きっとその場に立ち会った人はいい迷惑だし、変に気を遣わせてしまっているだろう。申し訳ないと思う。 最近泣いたなあ、ということは思い出せるのだけど、大爆笑したなあ、というのは案外思い出せない。 大爆笑が作り出される過程って、きっと、ワッと一瞬で起こるものではなくて、雰囲気だとか、誰といるかとか、話

          大爆笑?*ゆーり*

          一日空けてしまいました すみません。 ただ今三宅島でちょーのんびり且つ 桜花しているゆーりです! はや三宅にきて13日。 毎日のように海で泳いで夕陽を見て酒を飲んでおります。 最近のルーティンは朝6時前に朝ごはんを食べて海で漂って仕事して汗かいたら海に流しに行って仕事して酒をのむ。こんな感じであります。 よって日付感覚が島時間になっているため 1日くらいの誤差はご了承下さい。 今朝はイルカと泳いでました ずっと好きだったイルカ ずっと憧れだったイルカと泳ぐ機会がも

          今までで一番大爆笑したこと

          新しいテーマになりまして、一番手を仰せつかりましたイズミヤです。 毎度のことながらなかなか難しいテーマです。 大爆笑‥ うーん‥ お笑い好きなので、良く笑いますし、 わりと笑う時は爆笑してると思うのですが、1番の大爆笑となると‥ 記憶に残るほど強烈に笑ったことを書こうかな。 高校時代の修学旅行。 当時はスキー旅行でした。 初めてのスキー。 場所は白馬。 バブルは弾けて数年たっていたけれど、まだまだスキーも人気で、ちょうどスノボも流行り出した頃。 ゲレンデには広瀬

          今までで一番大爆笑したこと

          転機

          テーマは【転ぶ】 転ぶ、というのはいわゆる【転機】ではないかなと。 いい方に転ぶ、悪い方に転ぶ。 言い換えれば「チャンス」 チャンスというものは、 常に自分に都合のいいときに 現れるものではないのだそうで。 タイミングが悪かった、 欲しかったけどちょうどお金がなかった。 よく聞く話ですがこれも 自分の都合で物事を見ているから。 なんだそうです。 つまり、今ならできる! そういう時にチャンスは巡っては来ないと(笑) なんでしょう、 試されているんですかね(笑) 逆に言

          転ぶかな?

           ぬいぐるみの「こん」は、汽車のドアにしっぽをはさまれ、しゃしょうさんに包帯を巻いてもらう。  砂丘では、大きな犬にくんくんとにおいをかがれ、ぱくっとくわえられて行方不明になってしまう。  ひとりぼっちになった「あき」は「こん」を探して砂の山をのぼり、なんとか「こん」を見つけだす。  ぼろぼろになって疲れ果てた二人は、やっとのことでおばあちゃんの家にたどり着き、あたたかいお風呂に入れてもらう。  生まれたときから「こん」に見守られて育った「あき」が、旅を通じてちょっぴり成長す

          どうもイズミヤです。 今回のテーマは 転ぶ 今回もまた難しい‥ 誰かも書いていたように、 転ばぬ先の杖 とか 七転び八起き とか 転換期 とか 自転車 とか 転 がつく言葉はたくさんありますねぇ‥ 意味もいろいろ。 私がやっているマヤ暦占いでは 人生は起承転結が基本。 まず起こり 継続して 転換期が来て 最終的に実を結ぶ。 そう、絶対に転ぶのです。 良い意味でも悪い意味でも、絶対に転換期が来る。転換期が来なければ実は結ばれないってのがマヤ暦の人生観。 もちろん波の

          流されるのか流すのか。転がるのか転がされるのか。どっちなんだい!

          物語の基本は「起承転結」というけれど、 その4つの順番はばらばらかもしれないし、2回も3回も承や転があるかもしれないし、または、転自体がないかもしれない。 なぜか私たちは「転」を欲しがりがちなような気がする。 こと、青春時代においては、冒頭に引用したように、転というものに憧れが強い時期に思う。 あるところに三年峠と呼ばれる峠があり、そこには「三年峠で転んだら三年しか生きられなくなる」という言い伝えがありました。そこで、ここを通る人たちは、転ばないように注意して歩いていまし

          流されるのか流すのか。転がるのか転がされるのか。どっちなんだい!

          スカラベ昔話(#8 転ぶ(というか転がす))

          ある先生が生徒たちにこんなことを言っていた。「七転八倒の学生生活を」。救いがない。甲立高校カブトムシ学園ではもっとひどい。「一転卒倒」をまず叩きこまれる。いかに転ばないか、万が一転んだときはどうするべきかを学ぶ。 攻撃こそ最大の防御である。一握りの成績優秀者は、いかに転がすかを学ぶ段階に進むことができる。 ここについてはちょっとした権威がいる。スカラベ先生という。スカラベだなんてすかしているけど、まぁフンコロガシだ。無論その実力は折り紙、というかトイレットペーパーつき。週

          スカラベ昔話(#8 転ぶ(というか転がす))

          「転ぶ」

          こんばんは。毎日暑いですね。深夜のオリンピックTV観戦と暑さで、寝不足気味のkayoです。 昨夜はサッカー男子スペイン戦。細谷選手の1ミリオフサイド判定に、転ぶを重ねてみる。あのゴールが認められていれば、日本が勝っていたかもしれないと思ってしまう。日本びいきの見方かも知れないが。過去には三苫選手の1ミリ判定もあった。あの時は、賞賛の嵐だった。あの1ミリを疑問視することは自分の中ではそれこそ1ミリもなかった。 どちらに転ぶかは、ちょっとしたことで起こるものなのかもしれ