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お盆も越えて【断酒チャレンジ278日】

お酒をお休みして278日です、カワコです。
アルコールと無縁の日々を過ごせています。

無縁といっても更年期の友として、薬用酒だけ毎日飲用している。それだけはどうか許して欲しい。

夫も病気をしてからはほとんどアルコールを摂らないため、日頃家の中で誘惑も少ない。

テレビCMなどの誘惑はあるけれど、飲まずに過ごせている。
そんな欲さないが、近ごろ(前々から?)ノンアルコールビールのCMで飲んでいる姿がとてもおいしそうに見え、“ノンアル飲みたい”という気持ちにはかられる。

飲んだ気になるくらいいいかな、なんて。

でも多分、そういうところからアルコールが飲みたいに変わるのだろうな。危ない


危ないといえば、お盆など人の集まるイベントだ。今回次男がやってきた。
ジンギスカン鍋をするのにアルコールも用意したが飲まずに過ごすことができた。
わたし以外は皆飲んでいたが大丈夫だった。

えらいぞ自分!

と褒めたい。

不思議なことに誰も「飲まないの?」と言わなかった。


どういうこと?
ちょっと冷たくないかね??


そんな思いもよぎったが、それはそれでよかったのだと思う。


翌日はみんなで実家へ行った。
母がアルコールをすすめてくれたが断った。

まあ、昔から自分が運転手であることと、昼間から飲まなかったので普通にスルーができた。

ただ

なんの気遣いなのか、気の迷いか
母は夫用にビール6缶パック。
そしてわたしに缶チューハイ6缶パックを用意していた。


一度も好きと言ったことのないチューハイだった。

さらに、
好きではない『無糖』


……


何年も前の話だけれど、母と買い物をした際「このチューハイ好きなんだぁ〜」と話したことがある。

ちなみにそれは、キリン氷結グレープフルーツ味だ。


母「ふーん。こういうの好きなの?グレープフルーツ、血圧に良くないしょ?」

カワコ「そういえばそうだね。こういうのは大丈夫じゃない?笑」


と、そんな会話を交わした。
その時は心配してくれたと思うけれど、すっかり記憶から消えている。

あと別なタイミングで

「無糖はきらい」


とも話したことがある。


無糖は好きじゃない。

そして用意してくれたチューハイは最近CMでよく見かけるものだった

だけど

全くかすっていなかった


……

やっぱりわたしには関心がないのだろうなと思った。
また余計なことを考えてしまった。


カワコ「いらん。いらんよ、わたし最近飲んでないし、これ無糖だし」

母「飲んだらいいべ。無糖だっておいしいべ?」

押し問答していると父

父「どうしてそれにしようと思ったの??」

母「……」

父「おいしそうと思ったから??テレビCMもやってるし?」

母「うん」

妙に(謎に)素直な母。


結局うちでアルコールを引き取ることになった。
両親にはわたしが断酒中とは伝えていない。

あまり自分の気持ちの深いところは話さない。


さて、久々に家にアルコールが集まった。
前日のジンギスカンのアルコールも少し残っている。
たくさんのアルコールに冷蔵庫内を占拠されたくない。



………。


…そうだ!

次男はこのあと、友達宅で宅飲みパーティーだ。


全て持たせましょう!



次男「え?いいのー??」


次男は喜んで持って行ってくれた。
わがやの冷蔵庫内もスッキリさ!

両親には悪いけど、わたしは飲まない。
持っていってくれる人がいて本当によかった。

最初の何本かだけ夫用に残したけど、次に次男が来た時まであったらまた渡してしまおうか笑



最後までお読みいただきありがとうございます。


こうして今回もアルコールを回避することができた。

油断せす、断酒継続あるのみさ。


カワコ



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