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写真が上達しない理由は〇〇するからだ!

こんにちは。フォトグラファーの「かわもん」です。

最近は写真を教える機会が増えてきました。その中で写真がなかなか上達しない人に共通する一つのことが見えてきました。

なんだか否定する話のように思うかもしれませんよね。でも本当に当たり前のことなのです。そして誰でも意識的に実践できる話になるので、今回記事にしてお伝えすることにしました。

すぐに言い訳をするな!

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結論を先に書きます。写真が上達しない人に共通することは、すぐに「言い訳」をすることです。そして言い訳を理由にして行動しないことです。

逆に言えば、写真が上手くなりたいなら言い訳をしないことが大事です。

言い訳をしないこと。本当に当たり前のことだと思いませんか?

でも人間の心は弱いもので、特に失敗した時苦手意識がある時、そして行動したくない時は誰しも言い訳を考えたくなるものです。そういう私も、振り返れば言い訳ばかりしてきました。

ここからは写真でありがちな言い訳を3つピックアップして書いていきます。

天気で言い訳をすること

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理想通りの天気じゃないから写真を撮らない。ありがちですよね。

特に、先にイメージを組み立ててから撮影するような風景写真では、天気という条件が揃わなければ致命的ですよね。でもそういう時こそ、言い訳をせずに視点を変えて撮影してみることをオススメします。

私は明るくポップな写真が好きなので、どんよりとした曇りの日は敬遠しがちでした。遠征先で曇りという天気を引いてしまった時には、撮影もせずダラダラ寝ながら一日を潰したこともありました。今振り返れば勿体ないことをしていたなと思います。

でも当時は曇りの日なりの撮り方を知らなかったわけです。曇りという天気を言い訳にして撮影をしてこなかった故に。

視点を変えてみれば、曇りの日は自然光によるコントラストを抑えることができるので、物の質感や素朴な雰囲気を表現したい時に適しています。

他にも色々とありますが、それぞれの天気なりの良さが必ずあります。まずは天気で言い訳をせず積極的に撮影してみましょう。利点を活かした場所や被写体を理解することで、表現の選択肢を増やすことができます。

機材で言い訳をすること

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良い機材がないから良い写真が撮れない。これもありがちですよね。

良い機材にそれなりのアドバンテージがあることは事実です。でも必ず良い写真を撮れるかと言われると話は別です。どんな機材を使おうが、結局は撮影する人が全てだからです。

例えば、本当に野球が上手い人は、どんなバットを使おうがそれなりに良いパフォーマンスを発揮するはずです。もし打てないことに対してバットが悪いと言い訳をしていたらどういう印象を持ちますか?

写真も同じではないでしょうか。

機材が大事ということは確かに事実です。でもそれ以上に、自分自身の撮影技術や表現力が大事という視点を持つことが必要ではないでしょうか。

それでも機材に不満があるなら、言い訳ができないくらいに納得する機材を思い切って買ってみることをオススメします。そこで金銭的に買えないと言い訳をするなら、努力してお金を稼ぎましょう。

アドバイスに対して言い訳をすること

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第三者からのアドバイスに対して言い訳をする人って多いなと感じます。究極は、アドバイスに対して「写真は自分が好きなように撮れば良い」という類の主張で一蹴することではないでしょうか。

確かに写真は自由に表現して良いものです。でも写真を評価するのは誰でしょうか?

自分ではなく写真を見る第三者が評価するものです。一切誰にも見せないのであれば話は別ですが、写真を公開する以上は第三者による視点と批評が大事になってきます。

写真は基本的に撮影から編集まで一人で完結するものです。だからこそ、自分では気付かない点を素直に受け止める必要があると私は考えています。

できないことはダサくない!まずは言い訳をせずに行動することが大事!

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人はなぜ言い訳をしたがるのか。心理学的には自分を守るためと言われています。

誰でもカッコ悪いところを見せたくはないし、全てを完璧にこなせる人間でありたいですよね。でも私も含めて大抵の人は凡人です。最初は完璧にこなせなくて当たり前なのです。

だからこそ失敗や苦手な部分を認めつつ、まずは行動をして小さなことからコツコツと改善していく地道な取り組みが必要です。

私も失敗ばかりしてきています。苦手なことも数多くあります。例えば今こうやって記事を書いていますが、過去の文章なんて見れたものではありません。写真も同じくです。文章も写真も、今振り返ると恥ずかしすぎるようなツッコミを受けながら、ここまで改善してきました。

これからもやりたいことに対して現状と向き合いながら、愚直にトライアンドエラーを繰り返すことでコツコツとレベルを上げていきたいと思います。

言い訳をしていると、最初の一歩を踏み出す機会がどんどん失われていきます。これは写真に限らず、全ての物事に対して当てはまる話だと思います。

あなたは写真に関して言い訳をしていませんか?振り返ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

・言い訳をせずにまずは行動してみること
・苦手な部分や失敗は誰しもあることで決してダサいことではない
・苦手な部分や失敗を素直に認めて改善していくことが大事

以上、写真が上達しない理由は言い訳するからだ!というお話でした。

一緒に頑張りましょう!ではまた!

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