見出し画像

MICHELINヒール、ハーフソールをレビュー

こんにちは、こんばんは。

またしても出張中です。

新婚生活に浸りたいところですがこれも仕事なのでやむなし。

8日間家をあけていますが今回もこの靴で出かけました。

F.lli Giacometti

個人的にこれぞ引き算の美学!という感じ。

何着てもそれっぽくなるこのデザインが好きすぎて最も出勤頻度が高いです。

今日もホテルの絨毯の上を優雅に歩いています。


しかし所詮下界の人間

当たり前ですが歩くのはほぼアスファルトの上...

レザーソールは元は絨毯の上を歩くための設計と聞いたことがあります。

いつも絨毯の上しか歩かない人いるんかいな。

いや、

お客様で1人知ってはいますが...

そんなわけで出張前にレザーソールのこの靴を補強してきました。


ミシュランモダンヒール

皆さまご存知タイヤメーカーのミシュラン。

実は靴底部材も出してます。

タイヤメーカーが作る部材といえば以前書いたコンチネンタルもありますね。

このミシュランのトップリフトは7mm厚。

ミシュランマン(しかも正式名称はムッシュ・ビバンダムとかいうらしい)のロゴが最高にダサい。

車のタイヤを彷彿とさせるデザインが特徴。


ミシュランモダンソール

トップリフトにデザインを合わせてみました。

厚みは2.5mmとネットでは記載がありますが体感は2mmちょっとな気がします。

こちらもキャラロゴがダサい。

トライアンフは練習兼ねて付けました。

形状故にヴィンテージスチールよりもはめ込みが難しいです。

ほんの少しハーフソールとの間に隙間ができてしまいました...(下手)

また、金色はメッキなので現在は綺麗に剥げました...


なぜミシュランを選んだのか

ロゴをボロクソ言っていますがちゃんとしたデータとして、耐摩耗性においてミシュランは飛び抜けて優秀であると数値が証明しているらしく。

自身の目で資料を見たわけではないので読者さま方は噂程度にどうぞ。

対抗馬はカバーグくらいしかないのでは?という感じ。

単純に履いた感触を体験してみたいというのが動機の大半ですが、よく履く靴の修理頻度はできる限り抑えたいですからね。


実際に履いてみて

ヒールはともかくハーフソールの方は最初修理をミスったかと思うくらい硬い履き心地でした。

なぜか履いているうちに自然な接地感触を取り戻してきたので良いのですが。
(恐らくこのハーフソールが持つ厚さ、硬さに加え張り付け時に靴の屈曲を矯正しながら取り付けたため。)

マッケイ等で屈曲性をできるだけ保持したい方にはお勧めしません。

ただ、ヒールもハーフソールもコンチネンタル同様の粘り気を感じるのでこれはグッド。

タイヤメーカーのゴムってそんな感じなんですかね。

取り付けたばっかりなので削れ具合とかあまりわからないですが確かに長持ちしそうな感じはします。

ハーフソールは全然減ってる気配がありません...

取り付け後1ヶ月時点


お勧めしたい方は...

①ヒールは平均、ハーフソールはほんの気持ち厚め希望でなおかつ耐久性重視の方。

②仕事などでヘビーユーズする方。

③車のタイヤはミシュラン!という方。

④デザインに抵抗のない方。

⑤ビブラム製品に飽きて気分を変えたい方。

このあたりじゃないでしょうか...?

コンチネンタル同様取り扱い店舗が特別多いわけではないですが、興味あればぜひお試しを!


各種SNSやってます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?