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背景にあるもの

昔聴いてたCDをまた聴きたくなった。
が、事情により手放してしまっていたので、
そのアルバム名をはっきり覚えていない。

いつからかCDをほぼ購入しなくなり、
音楽はもっぱら気軽なサブスク頼り。

サブスクで音楽が聴けるようになってありがたい反面、思い入れなく「消費している」みたいな軽い罪悪感がどこかあって、申し訳ない気持ちになる時がある。

前述のアルバム名は調べて思い出したのだけど、サブスクできけなくて、いっそのことCDではなくレコードで買おうか迷っている。

ただ、本の置き場だけでも困ってるのに、さらにレコード集めだしたらどないすんじゃいって気持ちとせめぎ合ってるけどw。

父親が古本屋の名残りの本と(祖父が古本屋でして)趣味の映画のDVD・Blu-rayなどを収集していて(レコードもちょっとある。だからプレーヤーがあるのは確認済み)、一大コレクションとなっている我が家の一角。

映画もサブスクで見れる昨今、もはやそのコレクションは見る人から見れば、「要らないモノ」になるのかもしれない。

だけど父にとっては、思い入れのある「モノ」以上の何かなんだろうなと時々思う。

便利になるのは喜ばしいけれど、なんだろうね、そのアルバムや映画にある思い出やその時感じた気持ちをそこに留めておくために所有するっていう面もあるのかなって気がする。
知らんけど。

今日は本読もうと思ってたけど、選書と整理だけで終わってしまった。眠いのでもう寝ます。

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