【短編】ある晴れた日の午後 後書き
24歳の時に、たった1人の肉親である父が他界しました。その時の心境を私小説としてブログにまとめていたものと、幼い頃の記憶から受けたものを何とか形にしたいと思い、ネームとか色んなものをすっ飛ばして書き上げました。小説とか小説じゃないとかそんなものじゃなくて、自身が書かないとクリア出来ない問題なような気がずっとしていて、1番最初に人前に提示する作品はこれしかないと思っていました。
次回作からはいよいよ新作やらネームやらちゃんと作ってやりたいなと。
そんな訳でめちゃめちゃ雪女にびびっていた子供は、こんなに大きく逞しくなりました。
びびり癖は治らないけど。何処かに連れて行ってしまう得体の知れないものはいつまでたっても、怖い。
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