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アキレス腱炎

何十年も走るエアロビクスをやっていて、怪我をしたのは過去に1度だけだ。

まだ始めて間もない頃、週に10本くらいの走るエアロビクスをやっていて、

シンスプリントになった事が有る。

これは要するに正しいフォームでやっていなかったからだ。

着地がつま先だけで、踵までついていなかったから。

足の前部、甲のあたりが疲労骨折を起こしてしまう怪我だ。

1か月安静にしていて完治した。

ハイインパクトエアロビクスをやる時は、必ず正しいフォームで行う必要が有る。

とても重要な事です。


自分はティップネスのメンバーとしてエアロを受けていた時も、

インストラクターになってからも、シンプル動作のエアロしかして来なかった。

ややこしいステップをするエアロは嫌いだった。

シンプルな基本動作というのは、重心を低くとって一歩一歩踏みしめるように動くので、

足を痛める事が無い。

何十年もエアロビクスを続けても怪我をした事が無かった。

それが最近、日本エアロビック連盟の大会やエアロビック検定の練習をしていて、

足を痛めてしまった。

ハイインパクトの状態で複雑なステップをすると、こうなっちゃうのだな、と思った。

アキレス腱の起始と停止の部分が猛烈に痛くなった。

歩行困難になってしまった。アキレス腱炎だ。

医者に行って薬をもらい、2週間安静、と言われた。

アキレス腱断裂ではなかったのでほっとした。


自分ももう、高齢者に分類される年齢だ。

少しは気をつけないといけない。

元気にしていた人がある時怪我をして暫く安静にしていた為に体調を崩して、

そのまま病気を得て寝たきりになってしまう、という事例が結構有るようだ。


有酸素運動をする時は、正しいフォームでやりましょう。

ランニングをして足が痛くなってしまう人は注意が必要です。

ふくらはぎから下、アキレス腱、足首のあたり、特にその辺に注意が必要です。

ふくらはぎが固くなっていないか、足首が固くなっていないか、

正しい着地をしているか、衝撃を吸収するシューズを履いているか、

運動して少しでも痛くなる事が有れば、早めに対策を考えたほうが良いです。

これはやる運動の種類によって個別に注意点が違って来るので、

詳しい人に聞いて改善する様にしましょう。


エアロビクスをやる場合も、やっぱりシンプル動作が一番です。

安全であり、運動効果も高いのがシンプル動作です。

インストラクターの人も、良く考えてレッスンをしてください。


ハイインパクトエアロビクスをする時の正しいフォームについての動画です



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