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深い睡眠 肉体疲労と自律神経

年をとってくると、あまり眠れなくなるという。

4時間くらいで目が覚めてしまう。

これは色々な原因が有るとの事で、神経やホルモンの関係によるものだそうだ。

ただ、それ以外の原因として、身体を使っていない、肉体疲労していない、という事も有ると思う。

歳食ってくると、肉体疲労するほど動く体力が無い、ということも有る。

人間の寿命が延びている今、体力をつけておくのは本当に大事だと思う。

年齢の割には体力が有る、というくらいの体力をつけておく、運動を習慣にする、ということで、夜ぐっすり眠れると思う。

夜ぐっすり眠ると翌日元気に運動が出来る様になる。

自分の場合、ちょっとやりすぎなくらい運動をしていて、週末などだと12時間くらい寝てしまう事も有る。

また、夜ぐっすり眠れた時とそうでない時では、日中の元気さに大きな違いが有るのも痛感する。

なので、体力が有ればそれだけ夜ぐっすり眠れるのだろうと思う。

体力が無いから少し歩くと疲れてしまうというのと、

体力が有ってたくさん動き回って疲れる、というのは随分違うと思う。

年齢の割には体力が有るほう、くらいの一定の体力を持っていないといけませんね。

クタクタに疲れるほど動き回った日はぐっすり眠れるはずです。

この、クタクタに疲れる理由も、一日中パソコンに向かって仕事をして疲れるのと、

汗をかいてスポーツをして疲れるのでは随分違う。

やっぱり肉体疲労をしないと良く眠れないのではないだろうか。

そういうわけで、人間、毎日食事をとらないと死んでしまうのと同じで、

定期的に運動する事も、好き嫌いに関わらず必須なのだと思う。

運動が苦手な人でも、軽い運動でも良いので、ちょっと汗をかくくらいの事を必ずやるべきでしょう。

運動が苦手でも、ちょっと速足で歩く、というのなら誰でも出来ます。




夜寝ても、4時間くらいで目が覚めてしまう、という事が有るので、寝る時に音楽をかけて寝る事にしてみた。

Youtubeで検索すると、深い睡眠、だの、α波、だの、なんだのかんだの、そういう系の音楽が有ります。

それをかけたまま眠ると確かに、すぐに眠りに就けるし、深く眠れる様な気がする。

夜眠れない、という人は、肉体的な疲労を得る為の運動をすること、そして、リラックスする音楽をかけて寝る事をお勧めします。




自分はフィットネスインストラクターなので、リラクゼーションのクラスも担当していた事が有ります。

その時に良くやったのが、自律神経訓練法です。

簡単にやり方を説明します。

静かで暗い所で横になって、右腕に意識を移します。

右腕を考えます。

自分の身体の右側に、自分の右腕が有ります。

自分の右腕に意識を移していきましょう。

右腕に意識を移すと、右腕の力が抜けて、だんだん右腕が重たくなってきます。

右腕が重たい、、、右腕の力が抜けて重たい、、、、、



これを、右腕、左腕、右足、左足の順にやっていきます。

さらに、胃とか肺にもやります。

おでこが冷たく感じる、というのもやります。

ただ、自分の場合、左腕までで眠ってしまいます。

その部位を意識して、力を抜いていくのがポイントです。



眠れない人はやってみてください。



カワイが作ったリラクゼーションプログラムです
https://r4.quicca.com/~kawai/movie00020.html

あしたのために
リラクゼーションプログラム

インストラクター現役時代に、リラクゼーションのクラスも担当していました。
その時にやった内容を思い出して、短い動画にしてみました。
(実際のクラスは45分でした)

温かい気持ちになりましょう。
優しい気持ちになりましょう。
暖かくて安心できる気持ちになりましょう。
子供だった頃の自分にありがとう。
明日から、勇気を持って生きていきましょう。

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