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歩くのが大変な人々 スタスタ歩ける人で居る為に

自分は毎日チャリ移動が多いので、チャリで走りながら色々と観察できる。

歩いている人のうちの、高齢者の割合の高さも感じる事が有る。

この人は何歳くらいだろう、と観察してみたりする。

見ていると、まともに歩けない人のなんと多い事か、、、、。

これはまあ、仕方が無いのだ。病気だったり怪我だったり、それぞれ事情が有るのだ。

90歳以上に見える人が、恐ろしくゆっくり歩いているのも見る。

まだ50代に見える人が、かなり困難な歩行をしているのも見る。

脳梗塞か何かをやっちゃったのかな、なんて思って見る。

年齢が高い人だけでなく、若い人も恐ろしく歩くのが遅いのも感じる。

病気などをしてしまって、歩くのが大変になってしまった人は仕方が無い。

そういう人を「邪魔だ」と思ってはいけない、と思う。

みんなそれぞれの人生を歩んで来て、その中で病気などをしてしまったのだ。

だから仕方が無い。


ただ、脳梗塞とかその他、色々な病気の中には、ちゃんと運動をしていれば、

かなり防げる病気もたくさん有る。

そんな事言ったって、仕事が忙しかったとか色々事情が有るわけだ。

運動する時間が無い、などと良く言うけれど、

時間が無い人は実は作れば時間は有る、などとも言われる事が良く有る。

また、運動するには運動する為の体力が必要になる。

なので結局は、

若いうちから少しずつでも運動をする事を習慣にしていなくてはならないのだ。


50歳60歳になってから慌ててスポーツジムに通いだしても、もうかなり、

運動する為の体力が不足してしまっている事が多い。

なのでねぇ、特に20代の人、週1でも良いので、運動を続ける習慣をつけましょう。

ここで言う運動は健康の為の運動なので、主に有酸素運動です。

マッチョになりたくて筋トレをしている人は、それはそれでも良いけれど、

有酸素運動も少しはやりましょう。


さて自分は今年で68歳になってしまいますが、

若い頃からずっとキツめの運動を続けていて、本当に良かったと、今思っています。

この歳になってもまだ、くたばるまで走るキツいハイインパクトエアロビクスの、

インストラクターをなんとか続けていられます。

そうする事で、いつも若い人とばかり交流する事になって、

これも本当にありがたい事です。

エアロビクスを受けに来る若い男の子では、一番若い人が今30歳。

親子ほど年齢が離れているけれど、一緒に楽しくやれているのは、

インストラクターをしているからこそだ、と思います。


道を歩く時、ぜひ周りを見渡してみてください。

高齢者がたくさん歩いています、そして、歩くのが大変そうな人がたくさん居ます。

それを見て、自分もああならない様にしなければ、と思って見て欲しいと思います。

それと同時に、

そういう人たちを「邪魔くさい」と思わない様にしてあげて欲しいと思います。




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