ジンバルブーム

電動ジンバルが登場して以来、ジンバルで気軽にカメラワークできるようになった。
そのせいで三脚できっちり据えてカメラワークをする機会も減ってるのかもしれない。
記録系の撮影も以前は一つのカメラで三脚のカメラワークとカメラのズームを駆使して撮影していたが今はマルチカムも当たり前になってきた。

カメラ本体とジンバルを購入するハードルが下がって映像を仕事として始める人も増えた分、目立たない職人的な仕事はスルーされているのかも?と思うことがある。

三脚にきっちり据えてカウンターバランスをとって「スッと」したカメラワークをしたりするのは完成した映像だと自然すぎて気づかないけど実はジンバルワークより遥かに技術と経験がいる。

とは言え新しいものを否定しても仕方ないので最近は私もジンバルばっかり使っている。

難しいところだ

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