Get It Doneというブログを目にする機会があったので、どんな概念なのか調べてみた。原文はこちら。
著者:Andrew Bosworth(boz)
Get It Doneの内容
Done is better than perfectのようなタスク処理術の概念かと思って読んでいたら、「リーダーを活用(leverage)するべき」という出だし。続きが気になる。
×「できる限りのことをする」
⚪︎「終わらせる」
この辺りから表題のGet It Doneに踏み込んでいる。自分1人で片付けようとするのではなく、周囲のリソースの活用含めて「終わらせる」ための手段を探すべきだということらしい。
(信頼度が高い)「物事がうまく行っていないと報告する人」
(信頼度が低い)「沈黙して苦労している人」
自分で物事を行いたいというのは、誰しも考えている信念だと思う。むしろ自分で物事を行わないのは道徳的に反していそうで、「自分では作業せずに指示だけ与えている」人は、なんとなく好感が持てない気がする。
このブログで伝えたいことは、自分で物事を進めるにあたって、困難に直面した時、
(失敗していると思われたくないから)自分で最後まで頑張って進める
正直に物事がうまく行っていないことをリーダーに報告する
という選択があるが、2番の方がリーダーとしては信頼に値するということらしい。なるほど。もちろん加減はあるとはいえ、GTD少しだけ理解してきた気がする。
unblocks the log jam = 「物事がスムーズに進行する」ということらしい。覚えた。
同じチーム内で繰り返し議論をするのではなく、適切なリーダーに助言をもらうことでプロジェクトの優先順位がガラッと最適化して物事がスムーズに進むことがあり、これはチーム全員の時間を有意義にしてくれる。
とのこと。
読んでみると、一貫して「行き詰まったら適切なリーダーに相談しよう」ということだった。簡単に解決しないかもしれないが、課題の実際の難易度や自分たちのスキル上限値について理解度が深まるということ。
総括
これらはチームで適切に行なっていきたい。また、このbozさんは定期的にblogを更新しているようなので、ちょくちょくチェックしたい。
https://twitter.com/boztank?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
(番外編)類似概念、GTDについて投稿している人がいたので紹介。今回のブログとは方向性少し違いますが・・・。参考にはなりました。