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著者略歴(プロフィール)

ニート時代

情報処理系の専門学校を卒業後、社会に出る恐怖に苛まれニートとなる。

『自分は社会不適合者なのではないか』との思いを抱き、自宅に引きこもる。同期間中はゲームやアニメ、映画を嗜む毎日を過ごす。

家庭環境は決して裕福ではなく、親を安心させるため一念発起。ニート生活からの脱却を果たす。

エンジニア時代

2007年に20名規模のSES企業へ就職(第2新卒)し、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせる。

その後客先常駐のJavaエンジニアとして複数のSES企業を渡り歩くなかで、SES業界で働くITエンジニアの労働環境の劣悪さを目の当たりにする。

この時の経験が、後に考案する理念の礎となる。

プライベートでも精力的に学習を行っており、ビジネススキルの向上を目指してデール・カーネギー・トレーニングのコースを受講。コース卒業後は、アシスタントコーチとして同コースに携わる。

他にも話し方やリーダーシップを学ぶ非営利団体であるトーストマスターズ・インターナショナルで活動するなど、精力的に活動をおこなう。

雇われ社長時代

2013年2月に以前より興味を持っていた『採用・教育』分野へキャリアチェンジするため、貿易商社のSES事業部に管理職として入社。

同年5月にSES事業部が分社化。縁あって同年6月から同社の代表取締役に就任。経営者としてのキャリアがスタートする。

経営者としてのキャリアを積み重ねる中で、独自に編み出した『スカウト採用手法』を考案。

この手法を用いて、在任中の3年間で『従業員1名から70名』に拡大させるなど、確かな成果を示す。

オーナー社長時代

2016年4月、雇われ社長の任期満了を機に独立を決意。退任。

同年5月に株式会社エージェントグローを設立。

『中小企業で働くITエンジニアの労働環境を変える』というミッションを掲げ、エンジニア時代に感じた労働環境の劣悪さ解消を目指し奮闘する。

報酬・賞与の透明化と適正化、エンジニアへの案件参画の決定権付与など、独自性のある施策を打ち出し続けたこともあり、多くのエンジニアからの支持を集める。

創業4年で190名以上のエンジニアの採用に成功。面接実施人数はのべ1,500名以上。応募者の内定承諾率は75%を超えている。

現在もミッション実現に向け精力的に活動の幅を広げている。

Twitter: https://twitter.com/kawai_tomoya_ag

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